東北秘湯めぐりの旅 最終日
太平洋フェリーいしかり「仙台港⇒名古屋港」

5月28日(土曜日)快晴。
東北秘湯めぐりの旅も終盤を迎えました。
22日敦賀港を出港し、旅行期間中は天気にも恵まれ、予定通り無事に帰ってきました。
自動車総走行距離約1.100辧フェリー往復移動距離1.430辧 特に、六日目の乳頭温泉⇒酒田市⇒出羽三山神社⇒かみのやま温泉まで(走行距離約325辧膨控離運転はかなりキツイ。「年のせいかな」

また、旅行中の温泉入浴は、朝起きて・夕食前・寝る前と、日に三度。玉川温泉の強酸性の泉質は肌への刺激も強く、入浴による体力の消耗も著しいものがありました。帰宅後、旅行疲れで体調を崩しました。「何事もほどほどが一番ですね。」

[ 旅と散策2016年5月27日 太平洋フェリーいしかり ]
東北のパワースポット「出羽三山」
羽黒山五重塔

羽黒山参道、せせらぎの祓川を越えると左手に見えてくるのが羽黒山五重塔です。東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられています。現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれる。高さが29.0mの三間五層柿葺素木造で、長い軒は飛び立つ白鳥の翼のように美しく、四季を通してそびえたつ姿は優美で、雪の降り積もる塔を見に来る人もいるほどです。

羽黒山五重塔、昭和41年には国宝に指定されました。
近くには樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉「爺杉」があります。

出羽三山神社

1.400年以上前(推古元年593)、第32代崇峻天皇の第一皇子・蜂子皇子によって開かれたのが出羽三山の始まりです。羽黒山・月山・湯殿山から成り、それぞれの祭神を祀っています。月山・湯殿山は雪深い山頂や渓谷にあり、通年の参拝や祭祀が困難なため、羽黒山頂に三山の神々を合祀しました。参道を入ると2,446段の石段が続き、一の坂、二の坂、三の坂と急坂からなります。荘厳な杉並木は即ち神々に至る道なのです。

[ 旅と散策2016年5月27日 出羽三山神社 ]
酒田のシンボル「山居倉庫」
東北秘湯めぐりの旅、六日目
5月27日(木曜日)曇り。六日目の観光コースは、最も移動距離が長い。秋田県(乳頭温泉郷)⇒山形県(かみのやま温泉)まで、走行距離約325劼猟控離運転です。

米どころ庄内のシンボル山居倉庫

明治26年(1893)に建てられた米保管倉庫です。米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、白壁、土蔵づくり9棟からなる倉庫の米の収容能力は10,800トン。夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として、現在も現役の農業倉庫です。

樹齢150年以上のケヤキ36本の連なるケヤキ並木の色合いは、季節とともに変わり見る人を魅了します。また、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなりました。

日和山公園

日本海に沈む夕陽が旅情をかきたてる日和山公園は、桜の名所でもあり、毎年4月中旬には酒田日和山桜まつりが開催され、ソメイヨシノなど約400本の桜が咲き誇り、夜はボンボリでのライトアップも行われます。 園内には、日本最古級の木造六角灯台や方角石、往時活躍した千石船(1/2で再現)などがあり、港町の風情を醸し出しています。

また、園内の全長1.2kmにわたる散歩道には、29基の文学碑が建てられ、江戸時代から昭和にかけて酒田を訪れた文人墨客を紹介しています。

[ 旅と散策2016年5月27日 山居倉庫・日和山公園 ]
秘湯・鶴の湯温泉
一度は行ってみたかった乳頭温泉郷・鶴の湯

鶴の湯温泉は乳頭山(1478m)の麓の乳頭温泉郷の8軒のうちの一軒で同温泉郷の中でも最も古くからある温泉宿です。古くは寛永15年(1638年)に二代目秋田藩主 佐竹義隆が、寛文1年(1661年)に亀田岩城玄蕃が鶴の湯に湯治訪れたといわれています。一般客相手の湯宿としての記録は元禄時代(1688〜1704年)から残っています。鶴の湯の名前の由来は地元の猟師.勘助が猟の際に傷ついた鶴が湯で傷を癒すのを見つけ事がそのまま鶴の湯の名に残ったのだといいます。

※鶴の湯本陣は、なかなか予約がとれない人気のお宿。鶴の湯別館「山の宿」に宿泊することになりました。(本陣の露天風呂に入浴できます。)

[ 旅と散策2016年5月26日 乳頭温泉郷 ]
田沢湖・角館の観光スポット
東北秘湯めぐりの旅、五日目
5月26日(木曜日)晴れ、最高気温24℃。「新玉川温泉」出発⇒田沢湖(一周観光)⇒角館武家屋敷散策⇒乳頭温泉郷、鶴の湯別館「山の宿」到着。本日の走行距離137辧

ペルシャンブルーの田沢湖

田沢湖は秋田県仙北市にある、周囲約20劼涼舷絽个任后最大水深は423.4m、国内では19番目に広い湖沼です。周囲には「たつこ像」やパワースポットとしても有名な「御座石神社」「田沢湖ハーブガーデン」などがあり、遊覧船も運行されている秋田を誇る一大レジャースポットです。神秘的な雰囲気をたたえた湖は、四季折々に表情豊かで、訪れる人々を楽しませてくれます。

※田沢湖は最近まで魚が住めない湖でした。原因は酸性の強い玉川の水が田沢湖に流れ込み魚のほとんど住めない「死の湖」と化した。しかし、田沢湖で中和化事業が始まって8年。効果は徐々に現れはじめ、水深の比較的浅いところでは中和化が順調に進み、酸性に強いウグイが放流され生息しています。

[ 旅と散策2016年5月26日 田沢湖 ]

城下町の面影を残す「角館」

古い建物と現代とが違和感なく溶けあう武家屋敷。町を一望できる古城山に立つと,防火帯としてもうけられた火除けと呼ばれる広場を境に、内町(武士の町)、外町(商人の町)が画然と区別されています。古城山、桧木内川の清流、古木による緑など、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい。まさに「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂わせた観光名所です。

[ 旅と散策2016年5月26日 角館武家屋敷 ]
湯治のふるさと玉川温泉
東北秘湯めぐりの旅、四日目
今回の旅行の最大の目的は、玉川温泉での岩盤浴です。(2泊3日の湯治)
秋田県仙北市玉川温泉では10年ほど前から「難病が治る」「がんに効果」と口コミで広がり、日本中から難病を抱えた人々が訪れています。(湯治客の多くはがん患者の皆さまです。)私も16年前にがんを患い手術、その後は大病を患うこともなく今に至っています。

玉川温泉の岩盤浴

玉川温泉の岩盤浴にはガンの予防に効果があるそうです。身体が温まると基礎代謝も高まり免疫力も上がります。免疫力はガン細胞の増殖をおさえる効果があるそうです。
玉川温泉の湯は、超強酸性のため強力な殺菌力を持ち、毎分9000リットルという驚くほどの量は、一源泉の湧出量としては、もちろん日本一とのことです。玉川温泉の湯治客の大半は、岩盤の上にゴザを敷いて横になり、温熱浴を行います。

この岩盤の下に、微量の放射線を帯びた「北投石」があり、岩盤から放出される微量のラジウムによって「放射線ホルミシス」(免疫機能を向上させ、身体のあらゆる活動を活性化し、老化を抑制、自然治癒力を高める)が期待できるといわれています。

日本一の強酸性の泉質

玉川温泉は強酸性のお風呂で入浴するだけで800kcalもカロリーを消費するそうです。そのためものすごく疲れるお風呂のため無理をせず、体調にあわせて湯治をする。
実際に玉川温泉に入って泉質を確認してみるとぬるま湯で少し肌がピリピリとした感覚です。かなり高い酸性値で肌への刺激が強いため低めに温度設定されています。

温泉の成分の中に温泉から発生する気体「ラドン」が入っていて毛穴から吸収、ガンの原因を作る活性酸素を取り除いてガンの他にも様々な病気の予防になると言われているとのことでした。酸性度が高いので湯上りには必ず普通のお湯で洗い流すことが必要です。

[ 旅と散策2016年5月25日 玉川温泉 ]
名水茶たての清水
東北秘湯めぐりの旅、三日目
一日目は福井県敦賀泊。二日目は新日本海フェリー船内泊。

5月24日(火曜日)晴れ。三日目は、早朝6時前にフェリーが秋田港に入港、かなりタイトなスケジュールなりそうだ。コンビニで朝食を済ませ、男鹿半島入道崎へ(入道崎灯台)⇒真山神社⇒真山の万体仏⇒なまはげ館(午前8:30開館)⇒男鹿真山伝承館(真山地区のなまはげ習俗を体験)⇒秋田市内に戻り、道の駅あきた港(ポートタワー・セリオン無料展望台へ)⇒日本100名城「久保田城(千秋公園)」⇒「抱返し渓谷と回顧の滝」遊歩道散策(約1時間半)⇒名水茶たての清水に立ち寄り⇒夕方「新玉川温泉」着。
※新日本海フェリー(敦賀港⇒新潟港経由⇒秋田港661辧¬20時間。)
※三日目の総走行距離は、250辧

名水茶たての清水

田沢湖高原入口から国道341号線を玉川ダム方面に数km行った所に清水があり、田沢の名水として知られています。山肌の岩間から冷涼な水が勢いよく流れ落ち、手に取ると驚くほど冷たく、旅の疲れを癒してくれます。ここは、地元の人がポリタンクを持って汲みに来るほどで、匂いのない、透き通った自然の水です。 その昔、秋田の殿様佐竹候が巡視の際、この清水で茶を立て喉を潤したことから「茶立ての清水」といわれるようになったと伝えられています。

[ 旅と散策2016年5月25日 名水茶たての清水 ]
新緑と青い清流の抱返り渓谷
抱返り渓谷と回願の滝

東北の耶馬渓と称される名渓谷「抱返り渓谷」。両岸には垂直の断崖、回顧の滝をはじめとする大小の滝、マツ・サクラ・カエデ等の混生林で被われています。以前は道があまりに狭く険しいため、人がすれ違う時はお互いに抱きかかえるようにしなければ通れないことから、この名前がついたとも言われています。遊歩道を散策しながら、新緑から紅葉まで楽しめ、回願の滝より奥の散策道は、崩落などのため通行止めになっています。

回願の滝の名前の由来が振り返って見るというところからで、抱返り渓谷の入口の茶店から吊り橋やトンネルの遊歩道、片道約30分〜40分。

※抱返り渓谷の玉川の水はなぜ青いのか?
抱返り渓谷のある玉川は上流に日本一強酸性の玉川温泉がありその温泉水が流れ込んでいます。玉川温泉のすぐ下には中和施設があり温泉水は中和されて川に流れ込みますが温泉に含まれるアルミニウムが青い光だけを反射するために水が鮮やかな青色に見えます。
最近は中和作業も進み、田沢湖にも魚が棲み始め、また下流の田畑も作物がよく採れるようになった。

[ 旅と散策2016年5月23日 抱返り渓谷と回願の滝 ]
久保田城
千秋公園(久保田城跡)

久保田城内には八つの御隅櫓がありましたが、市政100周年を記念して復元された御隅櫓は本丸の北西隅に位置していたもの。櫓とは、見張り場としての役割と「矢倉」すなわち武器庫としての役割を持っていました。
近世の櫓は、隅櫓と多聞櫓(多聞長屋)に分けられますが、土塁や石垣等の城の囲いに沿って建てられる多聞櫓に対して、城の囲いのコーナー部に建てられる櫓を隅櫓と呼んでいる。

久保田城御隅櫓は、21世紀に向けて秋田市の発展を願い、史料に記されている2階造りを基本とし、その上に展望室を加えて復元されたもの。展望室からは市内が一望できる。
建物の内部では、佐竹氏の歴史を解説したパネル展示を行っています。
「日本100名城」久保田城御隅櫓「拝観料大人:100円。」

[ 旅と散策2016年5月23日 久保田城 ]
なまはげの里
伝統を受け継ぐ真山のナマハゲ

まず家に上がりすぐに四股(シコ)を7回踏む。これで初めて家の中を歩き回ることができます。「ナマケモノの匂いがする」「ナマケモノはいないか!」などと、荒荒しい奇声を上げ畳を強く踏みしめながら歩き回ります。そして、その家の主人が荒れ狂うナマハゲをなだめて丁重にもてなしナマハゲにお膳を添え、主人はナマハゲに酒肴をすすめます。

主人とナマハゲとの間で様々な問答が交された後、ナマハゲは来年も豊作であるよう祈願し、再び立ちあがり3回シコを踏みまた歩き回ります。
家に上がってすぐ7回、お膳に着く前に5回、立ち上がる際に3回、「七・五・三」という男鹿真山のナマハゲ独自のしきたりです。ナマハゲはその家を立ち去る前に「来年もまた来るぞ!」と言い残し次の家へ向かう。ナマハゲは、その家の子供達が病気や怪我などせず幸福になれるようシコを踏むのです。

[ 旅と散策2016年5月23日 男鹿真山伝承館 ]
入道崎灯台
白黒の縞模様が印象的な「入道崎灯台」

秋田フェリーターミナル、早朝5:50分入港する。朝食を済ませ、男鹿半島の最北端の入道崎へ、7:30分到着。入道崎灯台の営業時間は9:00より、お店も開店準備の最中です。
※営業時間外のため、灯台には入れなかった。

男鹿半島の西北端、北緯40度線上に位置する入道崎は男鹿の観光スポットを代表する景勝地です。北緯40度のモニュメントも入道崎灯台の近くにあり、男鹿半島産出の安山岩で作られています。緑の大地、紺碧の海、青空の絶妙なコントラストは、訪れた人の心を奪います。さらに入道崎の象徴でもある白黒の縞模様が印象的な灯台は「日本の灯台50選」に選ばれています。

※高さ:地上から構造物の頂部まで28m、平均水面から灯火まで57m。
※入道崎灯台・資料展示室(4月下旬〜11月上旬9:00〜16:00。「入場料大人:200円」

[ 旅と散策2016年5月23日 入道崎灯台 ]

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