四国八十八ヶ霊場巡拝の掛け軸が仕上がる。
最終回
2015年12月12日、四国お遍路のお礼参りに、「高野山奥の院」を参拝した後、奥の院近くの仏具店に表装依頼をしていた掛け軸が自宅に届いた。早速、出来上がった掛け軸を床の間に飾り、ゆっくり眺めながらお遍路の旅を思い起こしています。

巡拝した証として墨書き・御宝印を頂く。

四国88ヶ所霊場を巡拝する際に納経軸を持って行くと、納経所で1ヶ寺500円でお納経と本尊の御姿を頂く事ができます。四国88ヶ所と高野山奥の院の全ての納経を頂くと結願となり、表装をして掛け軸にします。(費用は、約55.000円)表装された掛け軸(御宝印軸)は桐箱に納められています。桐材は寒暖・乾湿の影響を緩和し、防虫や防カビ効果があるそうです。

上蓋の表書きは、四国八十八ヶ所霊場巡拝御宝印軸、裏側には功徳主として参拝した私達夫婦の名前と結願日(平成二十七年十二月吉日)と書かれています。高野山奥の院の箱書きが加わると、より一層の風格を漂わせます。

※高野山奥の院納経所の箱書代参「実費:3000円」。
※納経軸は、毎年お彼岸やお盆に床の間に飾り、虫干しも兼ねる。(掛け軸に風を通すことで本紙の湿気が取り除かれます。)

[ 旅と散策2016年1月20日 四国88ヶ所の納経軸 ]
四国巡礼満願お礼参り「高野山・奥の院」
今年は暖冬
12月12日(土曜日)晴れ。
日中の気温15℃と12月にしては暖かい一日となりました。

高野山満願お礼参り
思い起こせば、2012年9月に四国最南端にある、三十八番札所「金剛福寺」から巡礼の旅がはじまり、足掛け3年余りに及び、四国八十八ヶ所の霊場を満願成就しました。

八十八番札所「大窪寺」結願後、10年振りに、高野山へ満願お礼参りに訪れるました。高野の玄関口「大門」⇒壇上伽藍⇒金剛峯寺⇒女人堂⇒奥の院へ、一の橋から御廟までの約2kmの参道沿いに約20万基ともいわれる墓石、供養塔、霊屋、慰霊碑などが密集して並んでいます。奥の院へは、玉川にかかる御廟橋を渡ると燈籠堂、奥へ進むと弘法大師の御廟があります。また、燈籠堂の地下には、大きな独鈷とお数珠に触れてお参りすることができます。

参拝後は、納経所で最後のご朱印を納経軸に頂き無事満願成就となりました。
帰りに、奥の院門前の仏具店で掛け軸の表装をお願いし、来年1月の出来上がりです。

[ 旅と散策2015年12月12日 高野山・金剛峯寺 ]
[ 旅と散策2015年12月12日 高野山・壇上伽藍 ]
[ 旅と散策2015年12月12日 高野山・女人堂 ]
[ 旅と散策2015年12月12日 高野山・奥の院 ]
四国八十八ヶ所遍路は結願
無事結願
約1200年もの長い歴史に培われた、四国八十八ヶ所めぐり。全工程約1450kmを巡るお遍路の旅をしめくくる、第88番札所大窪寺(結願寺)を参拝し、無事に結願できました。
お遍路を通じて、自分自身を見つめ直す良い機会となりました。

弘法大師が42歳の時に、自身と人々の災厄を除くために開いたという。八十八カ所めぐりは、もともとは修験者の修行としておこなわていたが、庶民の間に広がるきっかけとなったのは、伊予松山の長者・衛門三郎伝説が有名。徳島は「発心の道場」、高知は「修業の道場」、愛媛は「菩提の道場」、香川は「涅槃の道場」と呼ばれ、全てをめぐった結願後には、八十八の煩悩が除かれ八十八のご利益、功徳があるといわれています。

※四国八十八ヶ所はここで終了ですが、最後に和歌山の高野山「奥の院」へ、四国遍路の結願のお礼参り巡拝を行います。

四国遍路の元祖・衛門三郎の逆打ち伝説
松山の強欲な長者「衛門三郎」の家に一人の僧が訪れ、喜捨を乞うた。しかし三郎は乞食僧にやるものはないと云い、僧の持つ鉄鉢を払い落とすと、八つに割れてしまった。僧は「いずれ災いが持たらされるだろう」と言い立ち去た。その後、八人の子供は次々と原因不明の病気で亡くなった。 八人の子を亡くして初めて己の悪業に気づいた三郎は、あの僧は弘法大師だったのではと思い、罪を詫びようと後を追って四国路を20回まわった。21回目「申年のうるう年」に四国路を逆回りで巡った。12番近くで行き倒れた時、大師様が現れ、三郎は息絶え絶えに罪を詫びる事ができた。申年のうるう年は、お大師様にお目にかかれる功徳の多い年と云われています。

[ 旅と散策2015年11月4日 第83番一宮寺 ]
[ 旅と散策2015年11月4日 第84番屋島寺 ]
[ 旅と散策2015年11月4日 第85番八栗寺 ]
[ 旅と散策2015年11月4日 第86番志度寺 ]
[ 旅と散策2015年11月4日 第87番長尾寺 ]
[ 旅と散策2015年11月4日 第88番大窪寺(結願)]
2016年申年の閏年は、12年に一度の機会です。
11月3日。午後からは、第七十九番「天皇寺」⇒第七十八番「郷照寺」⇒第七十七番「道隆寺」⇒第七十六番「金倉寺」⇒こんぴら温泉「琴参閣」泊。

四国遍路の元祖・衛門三郎の逆打ち伝説

松山の強欲な長者「衛門三郎」の家に一人の僧が訪れ、喜捨を乞うた。しかし三郎は乞食僧にやるものはないと云い、僧の持つ鉄鉢を払い落とすと、八つに割れてしまった。僧は「いずれ災いが持たらされるだろう」と言い立ち去た。その後、八人の子供は次々と原因不明の病気で亡くなった。八人の子を亡くして初めて己の悪業に気づいた三郎は、あの僧は弘法大師だったのではと思い、罪を詫びようと後を追って四国路を20回まわった。

21回目「申年のうるう年」に四国路を逆回りで巡った。12番近くで行き倒れた時、大師様が現れ、三郎は息絶え絶えに罪を詫びる事ができた。申年のうるう年は、お大師様にお目にかかれる功徳の多い年と云われています。

[ 旅と散策2015年11月3日 第79番天皇寺 ]
[ 旅と散策2015年11月3日 第78番郷照寺 ]
[ 旅と散策2015年11月3日 第77番道隆寺 ]
[ 旅と散策2015年11月3日 第76番金倉寺 ]
2年振り、お遍路再開
高野山開創1200年

弘法大弘法大師・空海が真言密教の道場として高野山を開いて今年で1200年。お遍路は、弘法大師が開いたと伝わる霊場を巡る旅を、2年振りに再開しました。
11月3日(火曜日)〜5日(木曜日)、第76番「国分寺」〜結願の第88番「大窪寺」まで、13ヶ所の寺を参拝してきました。

2012年9月、足摺岬を訪れた際に、自宅から一番遠い、四国最南端の第38番「金剛福寺」に参拝し、ふとしたことからはじめたお遍路、お遍路用品と納経軸を買い求めました。3年がかりのお遍路も、2015年11月4日無事に結願を迎えることができました。
最後の御朱印は弘法大師の御廟である高野山「奥之院」の納経所で満願です。

  

11月3日(火曜日・文化の日)晴れ。名神高速道路「大山崎IC」⇒山陽自動車道⇒瀬戸中央自動車道「坂出IC」下車し、第80番「国分寺」第81番「白峯寺」第82番「根香寺」を参拝。

[ 旅と散策2015年11月3日 第80番国分寺 ]
[ 旅と散策2015年11月3日 第81番白峯寺 ]
[ 旅と散策2015年11月3日 第82番根香寺 ]
第七回、お遍路の旅「後編」
愛媛・西条編

10月14日(体育の日)晴れ。
石鎚山の中腹、標高740mの深山に構える霊場「第六十番・横峰寺」。横峰登山入口から平野林道に入ります。途中、黒瀬湖を望みながら登ります。駐車場からアップダウンの山道を徒歩約20分で、聖天堂、大師堂が続き、その先に権現造りのどっしりとした「本殿」が立つ境内へ。かつては四国八十八カ所の中で最も険しい難所と言われるていたが、現在は林道が整備され、歩き遍路でも楽に登れるようになりました。林道通行料と駐車料「自家用車:1.800円」

[ 旅と散策2013年10月14日 第六十一番 「香園寺」 ]
[ 旅と散策2013年10月14日 第六十二番 「宝寿寺」 ]
[ 旅と散策2013年10月14日 第六十三番 「吉祥寺」 ]
[ 旅と散策2013年10月14日 第六十四番 「前神寺」 ]
[ 旅と散策2013年10月14日 第六十番 「横峰寺」 ]
第七回、お遍路の旅「前編」
愛媛・今治編

10月の三連休、10月13日(日曜日)〜14日(体育の日)連日好天。
高速道路の渋滞を避けて、AM5:30夜明けと共に自宅を出発する。名塩SA(朝食)⇒山陽自動車道「龍野IC」⇒馬場コスモス畑⇒山陽自動車道「龍野西IC」⇒尾道JCT⇒しまなみ海道「大三島IC」昼食⇒「大山祇神社」参拝⇒第五十四番「延命寺」⇒第五十五番「南光坊」⇒第五十六番「泰山寺」⇒第五十七番「栄福寺」⇒第五十八番「仙遊寺」⇒今治国際ホテル・チュックイン。
※第五十九番「国分寺」は、タイムオーバーで、翌日参拝。

今治といえば、全国有数の造船地区、また全国一のタオルの生産地として知られています。今治市は、瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)に面して広がる町、この今治市に点在する。第五十四番〜第五十九番までの六ヶ所の札所が集まり、寺々が遍路道で結ばれています。

[ 旅と散策2013年10月13日 第五十四番 「延命寺」 ]
[ 旅と散策2013年10月13日 第五十五番 「南光坊」 ]
[ 旅と散策2013年10月13日 第五十六番 「泰山寺」 ]
[ 旅と散策2013年10月13日 第五十七番 「栄福寺」 ]
[ 旅と散策2013年10月13日 第五十八番 「仙遊寺」 ]
[ 旅と散策2013年10月14日 第五十九番 「国分寺」 ]
うどん巡礼
香川県と言えば、うどん県
旅行二日目、5月26日(日曜日)晴れ。
弘法大師の生れた故郷である善通寺を目指すお遍路は、結願を間近に迎えたひとつのハイライトといってもいいだろう。
今日は、第七十五番「善通寺」⇒第七十四番「甲山寺」⇒第七十三番「出釈迦寺」⇒第七十二番「曼荼羅寺」⇒第七十一番「弥谷寺」⇒第七十番「本山寺」。もちろん、昼食は讃岐うどん。※一泊余分に、金比羅宮の参拝もおすすめです。

弘法大師生誕の地「善通寺」

弘法大師の誕生地である香川県善通寺市にある寺院です。高野山の金剛峯寺、京都の東寺とともに、大師三大霊蹟のひとつ。
唐から帰朝した弘法大師が先祖の菩提を弔うため、807年から6年の歳月をかけて建立した真言宗最初の根本道場である。境内は、東院と西院に分かれ、四季を通じて参拝客が絶えない。
東院は伽藍、西院は誕生院と呼ばれており、西院の御影堂の床下には全く光のない中を歩いて弘法大師誕生の聖地をお詣りする戒壇めぐりがあります。
「戒壇めぐり・宝物館拝観料大人:500円」

[ 旅と散策2013年5月26日 第75番「善通寺」]
[ 旅と散策2013年5月26日 第74番「甲山寺」]
[ 旅と散策2013年5月26日 第73番「出釈迦寺」]
[ 旅と散策2013年5月26日 第72番「曼荼羅寺」]
[ 旅と散策2013年5月26日 第71番「弥谷寺」]
[ 旅と散策2013年5月26日 第70番「本山寺」]
四国最後の道「涅槃の道場」
讃岐(香川県)の打ち始め

5月25日(土曜日)晴れ。
愛媛県の札所、第五十三番から第六十四番を後回しにして、愛媛県最後の札所、第六十五番「三角寺」⇒徳島県と香川県の県境をまたぐ四国山脈に建つ、第六十六番「雲辺寺」⇒第六十七番「大興寺」⇒同一境内にある、第六十八番「神恵院」と第六十九番「観音寺」は、まとめて2ヶ所分の朱印をいただくことができ、遍路にとってうれしい札所です。

本日5ヶ所の参拝を済ませ、自動車で琴弾山に登り、銭形展望台へ足を伸ばしてみると、展望台からは白砂の上に描かれた、寛永通宝の銭形砂絵と瀬戸内海に浮ぶ島々が一望することが出来ます。今夜の宿泊先は「こんぴら温泉郷」。

[ 旅と散策2013年5月25日 第65番「三角寺」]
[ 旅と散策2013年5月25日 第66番「雲辺寺」]
[ 旅と散策2013年5月25日 第67番「大興寺」]
[ 旅と散策2013年5月25日 第68番「神恵院」]
[ 旅と散策2013年5月25日 第69番「観音寺」]
八十八ヶ所の半分「大宝寺」
春のお遍路の旅、道後温泉に二泊三日。
第44番札所「大宝寺」、四国霊場八十八ヶ所のちょうど半分「中札所」あるいは「へその寺」からのスタート。今回予定の15ヶ所のお寺に参拝することで、第1番札所「霊山寺」から第53番「円明寺」まで繋がりました。[ 旅と散策 四国八十八ヶ所めぐり ]

愛媛伊予(菩提の道場)

4月20日(土曜日)曇りのち雨。
三日目は、あいにくの曇り空。

今日は松山市周辺にある6ヶ所のお寺、第53番「円明寺」⇒第52番「太山寺」⇒第51番「石手寺」⇒第50番「繁多寺」⇒第49番「浄土寺」⇒第48番「西林寺」。なんとか午前中は雨も降らず、無事に参拝を済ませることが出来ました。


お遍路プラン
お遍路の旅では、 出発前にはガイドブックや道路地図を見て、参拝コースを決めます。一ヶ所のお寺の滞在時間を30分と計算し、お寺の閉門時刻は夕方5時。途中の昼食場所や観光スポット、長時間運転の場合は休憩時間、ホテルのチュックイン時間、自宅からの行き帰りの所要時間、暑い日や雨の日など気象条件にも左右されます。
日程と体力に応じて自分に合ったプランを選ぶといいでしょう。

[ 旅と散策2013年4月20日 第48番「西林寺」]
[ 旅と散策2013年4月20日 第49番「浄土寺」]
[ 旅と散策2013年4月20日 第50番「繁多寺」]
[ 旅と散策2013年4月20日 第51番「石手寺」]
[ 旅と散策2013年4月20日 第52番「太山寺」]
[ 旅と散策2013年4月20日 第53番「円明寺」]
日本最後の清流「四万十川」
ゴールデンウィークは自宅でのんびり
ゴールデンウィーク期間中は、 故郷への帰省や観光地への行楽など、高速道路は渋滞で混雑するばかりです。こんな時こそ自宅でのびり、家庭菜園、昼ビールに昼寝、撮り溜めしたビデオ鑑賞、ジム通いで過ごしています。

四万十川名物の沈下橋めぐり

4月19日(金曜日)晴れ。旅行2日目は、道後温泉を8時にスタートして宇和島方面へ、第43番「明石寺」⇒第42番「仏木寺」⇒第41番「龍光寺」⇒第40番「観自在寺」、高知県に一ヶ所残していた、第39番「延光寺」を午前中に参拝を済ませ昼食。午後からは、日本最後の清流と呼ばれる「四万十川」を、河口から上流に向けて川沿いをのんびりドライブ、緩やかに蛇行しながら多彩な表情を見せてくれます。沈下橋に座って、のんびりと流れる清流と周りの景色を眺めながら贅沢なひとときを過ごしました。

沈下橋
四万十川の沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことです。緑の山々に青い四万十、そして沈下橋という風景は、もっとも四万十川らしい風景です。

[ 旅と散策2013年4月19日 第43番「明石寺」]
[ 旅と散策2013年4月19日 第42番「仏木寺」]
[ 旅と散策2013年4月19日 第41番「龍光寺」]
[ 旅と散策2013年4月19日 第40番「観自在寺」]
[ 旅と散策2013年4月19日 第39番「延光寺」]
[ 旅と散策2013年4月19日 四万十川「沈下橋」]
春の四国お遍路
4月18日(木曜日)〜4月20日(土曜日)春のお遍路は愛媛県からのスタートです。
すっかり春の陽気になりお遍路さんも増えてきました。お寺の境内には、遅咲きの桜、椿、石楠花、牡丹、つつじ、藤の花など、色とりどりの花で彩られています。

1日目は、自宅(京都)から松山まで、明石海峡大橋⇒淡路島縦断⇒鳴門海峡大橋⇒徳島自動車道⇒松山自動車道、約350km、約6時間。
松山ICから久万高原町に向かい、第44番札所「大宝寺」第45番札所「岩屋寺」第46番札所「浄瑠璃寺」第47番札所「八坂寺」まで一気に巡拝を済ませて、道後温泉に宿泊。

松山から久万高原へ

伊予巡礼久万高原町に、第44番札所「大宝寺」札所もちょうど半分。遍路にとってまさに峠の寺でもある。久万町は海抜490mの高地にあり、大宝寺の境内は樹齢数百年の杉や桧の老樹が林立し、幽寂な空気が漂います。
第45番札所「岩屋寺」は、八十八ヶ所の中でも難所のひとつです。 駐車場から境内まで800mの急勾配な坂道を約30分で登ります。石段の上り下りは息が切れました。
「足腰ガタガタ」明日に備えて今日は、道後温泉本館で、疲れを癒すことにします。

[ 旅と散策2013年4月18日 第44番札所「大宝寺」]
[ 旅と散策2013年4月18日 第45番札所「岩屋寺」]
[ 旅と散策2013年4月18日 第46番札所「浄瑠璃寺」]
[ 旅と散策2013年4月18日 第47番札所「八坂寺」]
冬の南国高知 お遍路の旅(後編)
二日目、2012年12月23日(日曜日)晴れ。
今日のスケジュールは、桂浜を出発して第三十三番雪渓寺⇒第三十四番種間寺第三十六番青龍寺第三十五番清瀧寺高知城日曜市⇒高知市内を観光してお宿へ… 
三日目、24日(月曜日・祝日)晴れ。
第三十一番竹林寺第三十番善楽寺を参拝して帰路に着く。

遍路の心得「十戒律」巡礼する間は心に留めておき、守るように心掛けます。
不殺  生き物を殺してはいけませんよ
不偸盗 盗みをしてはいけませんよ
不邪淫 ふしだらなことをしてはいけませんよ
不妄語 偽りを言ってはいけませんよ
不綺語 お世辞を言ってはいけませんよ
不悪口 悪口を言ってはいけませんよ
不両舌 二枚舌を使ってはいけませんよ
不慳貪 欲張ってはいけませんよ
不瞋恚 怒ってはいけませんよ
不邪見 不正な考えを持ってはいけませんよ

南国高知の日曜市

三連休は天気にも恵まれ、昼間は暖かい日差しを感じながらのお遍路の旅でした。本日の参拝を済ませて、南国高知の青空マーケット日曜市へ、カナリーヤシ並木(フェニックス)に沿って小さな露天が延々と続く。名物のいも天を食べ、フルーツトマトなどお土産を買って帰る。

日曜市は、元禄3年(1690年)以来,300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市。年末年始とよさこい祭り期間を除く毎週日曜日開催されています。4月から9月は午前5時から午後6時まで、10月から3月は午前6時から午後5時まで、高知のお城下追手筋において、全長約1.3kmわたり、約500店が軒を並べています。新鮮な野菜や果物はもちろん、金物、打ち刃物、植木なども売られており、市民と県外からの観光客などもあわせると1日に約15000人が訪れる生活市です。

[ 旅と散策2012年12月23日 南国高知の日曜市 ]
冬の南国高知 お遍路の旅(前編)
今日が仕事収め
年末年始の休暇が、29日(土曜日)〜1月6日(日曜日)の9連休となりますが、出掛ける予定はありません。子供や孫の帰省で忙しいお正月になりそうです。

龍馬の聖地「桂浜」へ

12月22日(土曜日)晴れ。のお遍路の旅は、瀬戸大橋を渡り⇒高松自動車道⇒高知自動車「南国IC」下車し、第29番国分寺第28番大日寺第32番禅師峰寺⇒龍馬の聖地「桂浜」へ…

高知県を代表する名勝桂浜は、高知市の南、太平洋に面した浦戸にあります。一帯は公園として整備されていて、見所も多い。大型駐車場「400円」近くには、土産、物産店があり、 土佐犬の格闘技を見る土佐闘犬センターがあります。闘犬センター脇の石段を登ると坂本龍馬像が建つ竜頭岬。※像の高さは5.3m、台座を含めると13.5mで、桂浜の小高い丘の上からはるか太平洋の彼方を見つめています。
その岬の先端の石段を下ると、箱庭のような桂浜の風景が目の前に広がり、砂浜に整備された遊歩道をゆくと、大町桂月記念碑や桂浜水族館があります。黒潮躍る太平洋に面したこの浜は、月の名所として名高く、歌人吉井勇に歌われ、文豪大町桂月にその雅号を与えたそうです。

[ 旅と散策2012年12月23日 高知屈指の景勝地「桂浜」 ]
高知県安芸市観光めぐり
11月3日(日曜日)晴れ。四国霊場第二十七番札所「神峯寺」の参拝を終えて、安芸市内をぶらり散策し、帰路に着くことにしました。

野良時計

安芸市は、高知市の東約40km。市街地を国道55号線が横断し、安芸川、伊尾木川の二つの河川が四国山脈から平野を南流して太平洋に注ぎ、その流域に安芸平野が展開しています。
安芸市には、野良時計、土居廓中、安芸城跡、岩崎弥太郎生家、安芸市営球場は阪神タイガースのキャンプ地など、たくさんの観光施設およびスポットがあります。

また安芸市は、三菱財閥の創始者でもある「岩崎弥太郎」や、「雀の学校」、「浜千鳥」などの数々の童謡を作曲した「弘田龍太郎」などの生誕地で、多くの人物を輩出しています。

[ 旅と散策2012年11月3日 安芸市観光めぐり ]
[ 旅と散策2012年9月 四国八十八ヶ所めぐり ]
室戸岬から太平洋沿いに「修行の道場」を巡る
11月3日(日曜日)晴れ。うみがめの町大浜海岸の近くに宿泊し、翌朝8時に出発した。
南国土佐の陽光と心地よい潮風を感じながら、高知の遍路旅が始まりました。

若き日の弘法大師が修業の地に選んだ室戸岬

室戸岬の周辺には、大師ゆかりの名所が点在し、見てまわることが出来ます。室戸青年大師像、御厨人窟(みくろど)と呼ばれる洞窟は、虚空蔵菩薩の真言を百万遍唱える求聞持法の修行を行った場所です。この洞穴の中から見た「空」と「海」から、空海という名に改めたといわれています。洞穴は立入禁止のため中には入れませんが、実際には空と海しかみえないのでしょう。


第二十六番「金剛頂寺」

第二十四番「最御崎寺 ほつみさきじ」の参拝を済ませて、仁王門から徒歩5分(100m)、室戸岬の先端に白亜の室戸岬灯台が立っているので、是非立ち寄ってみて下さい。

国道55号線を海岸線に沿って北へ、遠洋漁業で栄えた室津の港町に入ると、狭い路地の高台に、第二十五番「津照寺」が構えています。本堂は竜宮造りの鐘楼門をくぐって、152段の石段を上り詰めた上に構えています。

次の札所は急勾配の参道を登る、駐車場横からさらに石段を登れば、第二十六番「金剛頂寺」の本堂に至る。椎の大木が広い境内を覆い、室戸の町が一望できる高台からの景色も最高です。
参拝後は、道の駅キラメッセ室戸で遅い昼食を取る。

※持鈴(遍路の旅に持参する鈴)は、読経の際に節に合わせて振ります。またご詠歌を奉納する時に使います。山中などで獣除けとしても使われます。持鈴の音はお参りする者の煩悩を払い、清浄な心にしてくれる響きだといわれています。この「お遍路さんの鈴の音」は、春を告げる音としてお四国の皆さんがよくご存知の馴染みのある音なのです。

[ 旅と散策2012年11月3日 大師ゆかりの名所 ]
[ 旅と散策2012年9月 四国八十八ヶ所めぐり ]
第三回、徳島「発心の道場」
「発心」とは、思い立つこと

弘法大師が開いた四国霊場八十八ヶ所の長い修行が始まります。第一番「霊山寺」から順打ちで始めた車お遍路の旅も、第二十三番「薬王寺」の巡拝を済ませ、阿波一国(徳島県)23ヶ所の結願を迎えることが出来ました。
[ 旅と散策2012年9月 四国八十八ヶ所めぐり ]

阿波一国(徳島県)参拝終える

11月2日(土曜日)晴れ。
1泊2日のお遍路の旅。当日は徳島県霊場6ヶ所、2日目は室戸岬をめぐり高知県霊場4ヶ所を巡拝してきました。

1日目は、第十八番「恩山寺」 第十九番「立江寺」比較的平坦なコースです。第二十番「鶴林寺」は山頂にあり、急な坂道を登っていきます。第二十一番「太龍寺」も山頂にあり、ロープウェイで登って、更に石段を上がります。第二十二番「平等寺」第二十三番「薬王寺」高低差も少なく歩き易いコースです。途中、四国の最東端「蒲生田岬灯台」に立ち寄る。今夜の宿泊場所、うみがめの町として有名な日和佐町。時間があったので、うみがめが産卵に上陸する大浜海岸を散策し、日和佐うみがめ博物館カレッタ観光。「観覧料大人:600円」

[ 旅と散策2012年11月2日 大浜海岸と蒲生田岬灯台 ]

納め札とは

昔は、お寺にお参りした遍路は金属や木で出来た札を、山門やお堂に釘で打ちつけて行ったそうです。このことから、巡拝することを「打つ」といい、お寺を「札所」と呼ぶようになった。
今では、木札を打ちつけるという慣習はなくなり、縦16〜17cm×横5cmぐらいの「納札」と呼び、本堂や大師堂での礼拝のときに、「納札箱」と表示のある箱に入れます。

納札用紙は、札所や巡拝用品店で100枚:100円位で販売されています。中央に「奉納四国八十八ヶ所霊場巡拝 同行二人」とあり、空欄に日付と住所・氏名などを記入するようになっています。日付以外の項目は、事前にまとめて記入しておくと便利です。

本堂と大師堂の2カ所×88カ所=176枚ですから、計算上は200枚で足ります。順拝回数に応じて札の色が、1回から白札、5回から緑札、8回より赤札、25回より銀札、50回より金札、100回より錦札となります。
道中、お接待を頂いた際などに納札を渡すこともあります。

[ 旅と散策2012年11月2日 第二十三番「薬王寺」 ]
観光しながらお遍路体験
徳島県霊場めぐり

1泊2日のお遍路の旅は、天気にも恵まれ第一番札所「霊山寺」から第十七番札所「井戸寺」17ヶ所のお寺を巡ることができました。途中、郷土料理を味わい、観光地を訪ねての楽しい旅行でした。
次回も1泊2日。第十八番札所「恩山寺」から第二十三番札所「薬王寺」の徳島県霊場の巡拝を終えて、室戸岬を経由して、高知県札所巡拝の予定です。

お遍路の方法と順序

四国八十八ヶ所めぐりには「歩き遍路」「タクシー遍路」「バス遍路」「自家用車遍路」があります。最近の一番人気は「バス遍路」です。バスツアーで気の合った仲間同士で気軽にゆっくりと巡ることが出来ます。歩き遍路はいいのですが、約1,400kmの道のりを踏破しなければなりません。日程と体力に自信のある方にはお勧めです。
私は気ままに観光をしながらのお遍路、自由時間のある「自家用車遍路」を選択しました。

お寺の参る順序ですが、特に決まりはないようです。通常、一番札所からスタートすると何かと便利で効率も良くスムーズにまわれると思います。(巡礼用品の購入や各札所の移動距離も比較的短く雰囲気に馴染む)。お遍路には、一番札所から時計回りに巡る「順打ち」を選ぶ場合が多いようです、日程に応じて、数ヶ寺ことに分割して巡る「区切り打ち」をする人がほとんどです。県ごとに区切ってお参りする「一国参り」。4年に一度のうるう年は、八十八番札所から反時計回りに巡る「逆打ち」は、「順打ち」より3倍のご利益があるとされています。最後に、八十八ヶ寺を無事にまわり終えて結願したら、弘法大使が入定した和歌山県の高野山に「お礼参り」に行くのが慣わしです。
※打つとは… お遍路で札所に参拝することを「打つ」といいます。昔は板に書いた納め札を打ちつけていったことに由来する。

巡拝のシーズンは、春の桜(3月〜4月)、秋の紅葉(10月〜11月)が見頃です。この時期は気候もよく、日も長いので巡拝には最適です。宿泊を伴う場合は、早めのご予約をお勧めします。私は1泊2日の「区切り打ち」、来年中には八十八番「大窪寺」結願し高野山に「お礼参り」に行く予定です。

[ 旅と散策2012年10月6日 四国八十八ヶ所 ]
徳島県(阿波)霊場
10月6日(土曜日)三連休、晴れのち曇り。
自宅をAM6時に出発、明石海峡大橋を渡り、淡路島を南下、大鳴門橋を渡るルートです。(所要時間:約3時間半)

一番さん「霊山寺」

カーナビの案内する通りに、第一番札所「霊山寺」に、9時半に到着。門前には巡礼用品など販売するお店が並んでいます。はじめての方は、必要なものを買い揃え、身支度を済ませてから仁王門をくぐります。鯉が泳ぐ泉水池を中心に広がる境内は、遍路を巡る人達で混雑しています。

次の札所、第二番札所「極楽寺」第三番札所「金泉寺」第四番札所「大日寺」第五番札所「地蔵寺」第六番札所「安楽寺」第七番札所「十楽寺」を巡った後はランチタイム。

札所参拝手順を紹介

〇殻隋平硫μ隋砲念賣蕕靴洞内へ入る。
⊆蠖綣砲如平紊きれいな場合は口をすすぐ)手を清める。
鐘楼で鐘を撞く(お寺によっては禁止しているところもある。また参拝後は戻り鐘といって縁起が悪いので、鐘を撞かない。)
に榮欧任蓮 納札は納札箱に入れます。灯明(ロウソク)は、奥から立てるのが礼儀です。

注> 他人のロウソクから火を点けないこと、その人の「業」を貰うとされています。 灯明は1本、線香は中心から立てます。(三密を表す3本あげます)
イ賽銭をあげる。(額は得に決まりはありません)
納経する(お経を納める)光明真言を三回繰り返し唱える。
β膸嫺押納札を納める。納札は納札箱に入れます。
灯明(ロウソク)・線香をあげる。お賽銭をあげ、納経する(お経を納める)。
納経所、 納経の証として納経帳・納経軸に墨書・ご朱印をいただく。
「受付時間:7時〜17時まで」納経料は、 納経帳:300円、掛軸:500円、白衣:200円。
┿殻腓鮟个襪箸は、手を合わせ一礼し、左足から出る。
※各札所の所要時間は、納経を含め約30分掛かります。

[ 旅と散策2012年10月6日 四国八十八ヶ所めぐり ]
四国八十八ヶ所めぐりを始める
遍路の旅
道後温泉(愛媛県松山市)から四国最南端の足摺岬(高知県土佐清水市)四国ドライブ旅行の際、足摺岬の背後の高台に、四国八十八ヶ所・第三十八番札所「金剛福寺」が建っていた。遠くて再び訪れる機会がない足摺岬から、四国八十八ヶ所の霊場めぐりを始めるきっかけとなりました。

四国最南端の「金剛福寺」

9月17日(月曜日)敬老の日。大型台風16号が九州沖を通過、朝から風雨が強まり最悪の天候。

早朝、金剛福寺の本堂と大師堂をお参りし、納経所で納経軸を買い求め墨書と朱印をいただき、御影(本尊の写し)も受け取る。境内は36.000坪あり、本堂をはじめ、大師堂、多宝塔、十三石塔などが建ち並ぶ大道場が広がっています。

参拝を済ませて境内を出ると、足摺岬灯台、白山洞門など断崖の続く美しい海岸風景が楽しめますが、当日は台風の影響で海は大荒れ模様。帰宅を急ぎ途中、高知県高岡郡四万十町の第三十七番札所「岩本寺」にも立ち寄り参拝する。
今回の四国ドライブの走行距離1.200km。

[ 旅と散策2012年9月17日 第三十八番札所・金剛福寺 ]
[ 旅と散策2012年9月17日 第三十七番札所・岩本寺 ]

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