のんびり温泉旅行
ちょっと遅めの夏休み
8月31日(水曜日)〜9月3日(土曜日)まで、3泊4日の温泉旅行に行ってきました。
毎年、夏休みには涼を求め信州方面へドライブ。自然に触れ、美味しいものを食べ、温泉にも入り満喫してきました。
一日目、自宅を8時に出発し、小淵沢のおすすめスポット「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」、日本の名水「道の駅はくしゅう」。

星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳

八ヶ岳山麓にたたずむデザインホテル「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」異国情緒あふれるピーマン通りには、日帰りでも利用できる個性豊かなショップやレストラン、ワインショップなどが立ち並んでいます。世界的な建築デザインの巨匠「マリオ・ベリーニ」が手掛けたリゾートホテルでプールも楽しめます。冬はスキーやスノーボードが手軽に楽しめる首都圏から一番近いスノーリゾートです。

道の駅はくしゅう日本の名水百選(白州・尾白川)

四季折々の採れたての野菜や旬の素材を生かした郷土料理、名水を誇る北杜市白州町ならではの特産品も人気です。広い駐車スペースを備え、施設は、トイレ、休憩・ドリンクコーナー、レストラン、売店、情報コーナーを設置しています。入り口の名水の持ち帰りも人気で、隣接してスーパーもあり、スーパーエブリ前の駐車場には、南アルプス八ヶ岳の「天然氷のかき氷屋さん」が営業しています。「かき氷、美味しかったです。」

[ 旅と散策2016年8月31日 ちょっと遅めの夏休み、温泉旅行 ]
名水茶たての清水
東北秘湯めぐりの旅、三日目
一日目は福井県敦賀泊。二日目は新日本海フェリー船内泊。

5月24日(火曜日)晴れ。三日目は、早朝6時前にフェリーが秋田港に入港、かなりタイトなスケジュールなりそうだ。コンビニで朝食を済ませ、男鹿半島入道崎へ(入道崎灯台)⇒真山神社⇒真山の万体仏⇒なまはげ館(午前8:30開館)⇒男鹿真山伝承館(真山地区のなまはげ習俗を体験)⇒秋田市内に戻り、道の駅あきた港(ポートタワー・セリオン無料展望台へ)⇒日本100名城「久保田城(千秋公園)」⇒「抱返し渓谷と回顧の滝」遊歩道散策(約1時間半)⇒名水茶たての清水に立ち寄り⇒夕方「新玉川温泉」着。
※新日本海フェリー(敦賀港⇒新潟港経由⇒秋田港661辧¬20時間。)
※三日目の総走行距離は、250辧

名水茶たての清水

田沢湖高原入口から国道341号線を玉川ダム方面に数km行った所に清水があり、田沢の名水として知られています。山肌の岩間から冷涼な水が勢いよく流れ落ち、手に取ると驚くほど冷たく、旅の疲れを癒してくれます。ここは、地元の人がポリタンクを持って汲みに来るほどで、匂いのない、透き通った自然の水です。 その昔、秋田の殿様佐竹候が巡視の際、この清水で茶を立て喉を潤したことから「茶立ての清水」といわれるようになったと伝えられています。

[ 旅と散策2016年5月25日 名水茶たての清水 ]
阿蘇を絶景ドライブ
8月31日(月曜日)曇り。
今日は雄大な自然と景観を楽しめる阿蘇、四季折々で違う表情を見せる阿蘇の絶景をドライブでめぐる。その阿蘇山中岳が、2週間後の9月14日の大噴火には驚きました。

旅行三日目は、一日中曇り空が続いた。
黒川温泉発⇒鍋ヶ滝⇒菊池渓谷⇒天空の道ラピュダ⇒白川水源⇒草千里ヶ浜⇒米塚⇒大観峰⇒小田温泉(泊)※本日の走行距離、175km。

池山水源

熊本県の北東部に位置し、環境省全国名水百選、に選ばれた池山水源は、毎分約30tという豊富な湧水を誇っているおり、水温は13.5℃で量・温度ともに四季による変化は認められていない。一帯は樹齢200年を超える杉などの樹木が茂り、冬でも成熟した緑を保つ水藻の繁殖が、湧水の水の含む養分の豊富さを示している。ミネラルが多く飲用に最適であり、昔から地域の人々の貴重な飲み水として利用されてきました。

[ 旅と散策2015年8月30日 池山水源 ]

菊池渓谷

菊池市街地から東へ約17km、阿蘇外輪山の北西部の標高500m〜800mの間に位置し、1,180haの広大な面積からなる「憩いの森」です。
菊池川の源をなす菊池渓谷は、うっそうとした天然生広葉樹で覆われ、その間をぬって流れる淡水は、大小さまざまな瀬と渕と滝をつくり、その変化に富む渓流と美しい森林とがおりなす姿は絶景です。

[ 旅と散策2015年8月31日 菊池渓谷 ]

白川水源

阿蘇山と南外輪山に囲まれた南阿蘇村の白水地区では、いたる所から水が湧き出ています。
村の南縁を北西へ流れ、遠く「有明海」を目指す白川、その源流が吉見神社境内にあり、全湧水中最大規模の白川水源。日量は9万tで、水温は年間を通じて14度。透明度が高いため、大量の水が池底の砂を舞い上がらせて湧出しているのを見ることができます。

[ 旅と散策2015年8月31日 白川水源 ]
吹越湧水神
8月30日(土曜日)曇り。
青森県下北半島(恐山)から野辺地町に向う、国道279号途中に湧水亭という豆腐屋があります。駐車場の脇には「吹越湧水神」と書かれた祠があり、その横に湧き水が流れています。飲んでみると、スッキリとして美味しいお水です。早速、車から2Lペットボトル2本持ってきて、旅行中の飲料水の補充を行いました。

湧水亭の豆腐は敷地内に湧く清水を使用しており、お豆腐の他、田楽、おから、ゆば、豆乳、 卯の花ドーナツなどが売られています。

[ 旅と散策2014年8月30日 吹越湧水神 ]
美瑛・白金「青い池」
北海道はでっかい道
26日ドライブコース、小樽市⇒神威岬(積丹半島)⇒札幌自動車道「小樽市IC経由」⇒旭川鷹栖付IC⇒美瑛白金四季の森「ホテルパークヒルズ」夕方チェックイン。
主要観光スポットが離れているので長距離移動が大変です。日中は半袖で十分ですが、朝晩は肌寒いので上に羽織るものが必要です。
※気温は、昼間20℃前後、夜間は10℃位まで下がります。

美瑛の青い池

8月27日(水曜日)晴れ。
上川郡美瑛町、農業のまちは、いつしか「丘のまち」と呼ばれ、昭和25年に湧出した「美瑛白金温泉」とともに二大観光資源として、癒しのある景勝地となっています。
美瑛町には、雄大な十勝岳連峰を背景に山の恵みを受けて誕生した神秘的な場所が多く存在し、ここ「青い池」もその1つ。

昭和63年12月の十勝岳噴火後、火山砂防工事のため、えん提を建設し、そこに川の水がたまり偶発的に誕生した。当時は立ち入りが禁止された区域内で、隠れた存在。自由に見学が可能となった平成22年から瞬く間に口コミで広がりました。
水色や緑色と表現する人もおり、見る角度や四季によって様々な表情を見せています。
青く見えるのは、十勝岳中腹を源とする硫黄沢川からアルミニウムを含んだ水としらひげの滝の麓を流れる美瑛川の水が混ざると目に見えないコロイドが生成されているためと言われています。

美郷不動尊の名水

青い池から、しばらく道なりに走ると道路沿いに「美郷不動尊」の看板があり、水汲み場も道路沿いにあるので非常に分かりやすいです。美郷不動尊の名水は、本堂の下からコンコンと湧き出ている湧水で地元の人たちが管理・維持を行っています。水量も豊富で、水汲み場も非常に多いため、常に水を汲みに来る人は多いですが待つことなく水を汲むことが出来ます。旅のついでに空のペットボトルに給水しました。
ゆっくり巡るには、ぜひ美瑛に泊まって早朝からスタートするのがオススメです。
当日の観光スケジュールは、青い池⇒白ひげの滝⇒白金不動の滝⇒美郷不動尊の名水⇒美瑛観光⇒富良野観光⇒登別温泉向う…

[ 旅と散策2014年8月26日 美瑛白金の青い池と美郷不動尊の名水 ]
久留里の大井戸・自噴井戸
平成の名水百選

城下町の風情が漂う久留里の町を歩いていると、あちらこちらで堀り抜き井戸(上総堀)を見ることができます。 この井戸の水は、清澄・三石山系の山林に降った雨が地層をくぐって天然のろ過を受け、さらに地下水脈を通ってわき出てくるものです。 それぞれの井戸からは、春・夏・秋・冬、24時間、豊富な水がこんこんとわき出ています。 また、水質が良いことばかりではなく、有用な成分が含まれていることから「久留里の名水」とか「久留里の生きた水」と呼ばれています。
※平成20年には千葉県下で唯一「平成の名水百選」に選ばれています。

[ 旅と散策2014年6月1日 久留里の大井戸・自噴井戸 ]
小豆島おすすめスポット
まだまだ見所いっぱい

11月9日(土曜日)晴れ。
二日目は、マルキン醤油記念館を見学し、記念館前の物産館で当地限定の醤油をお土産に、大人気の醤油ソフトクリームも味わいました。 その後、土庄町の「エンジェルロード」へ、一日に二度の干潮時にだけ現れる、島をつなぐ砂浜の道。また、「土渕海峡」は、全長2.5km、最狭幅9.93mの世界一狭い海峡(1996年ギネスブック認定)。

昼食は、名水百選のひとつ「湯船の水」が流れ込む中山の千枚田の中腹にある、「こまめ食堂」で、棚田でとれたお米で作ったおにぎり定食を味わいました。

マルキン醤油記念館

しょうゆの香りただよう醤の郷(ひしおのさと)。ここは小豆島でも、特にしょうゆや佃煮の工場が集まった地域でつねに芳しい香りが漂っています。「マルキン醤油記念館」は創業80周年を記念して、大正初期に建てられた工場のひとつを資料館として改装し公開。諸味からしょうゆを搾り出す圧搾工場だったこの建物は、合掌造りとしては最大規模を誇るもので、1996年に国の有形文化財に登録されました。

[ 旅と散策2013年11月9日 小豆島おすすめスポット ]

エンジェルロード (天使の散歩道)

潮の満ち干で現れたり消えたりする砂の道は、「エンジェルロード」と言われています。大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うのだとか。ここでは、訪れた多くの方々が、願いを込めた絵馬を残していきます。そして、「約束の丘展望台」は恋人たちの人気スポット。エンジェルロードを見渡せる、海に囲まれた小高い丘は大切な人と一緒にいたいロマンチックな場所です。

[ 旅と散策2013年11月9日 エンジェルロード ]

中山の千枚田(日本の棚田百選)

小豆島のほぼ中央、中山地区に広がる千枚田。県内唯一の棚田は大小約800枚にもおよび、標高200mの山腹に波状に並んでいる。田には名水百選になっている湯船の湧水が流れ込み稲を潤している。大小さまざまな形の棚田には、晴れ渡る青空や雲などの景色が映ったり、彼岸の季節には彼岸花が彩りを添えたりと四季折々の表情で楽しませてくれる。優しくて懐かしい日本の風景がそこにあります。

[ 旅と散策2013年11月9日 中山の千枚田 ]
龍ヶ窪の水
暖かい「立冬」
今日7日は、二十四節気の立冬。
暦の上では今日から冬となったが、北日本や西日本では平年を上回る暖かい一日でした。

竜神伝説が残る「龍ヶ窪」

10月27日(日曜日)〜29日。
ドラゴンドラ・八海山ロープウェイ・龍ヶ窪と絶景ローカル列車秋彩めぐり3日間の旅に参加しました。

10月27日(日曜日)晴れのち雨。
京都府から新潟県に新幹線とバスで移動。
午後3時ころ「龍ヶ窪」に到着すると小雨が降ってきた。

竜神伝説が残る龍ケ窪の池は神秘的な森に囲まれ、コンコンと湧き出る水はどんな年でも涸れることはないといわれている。全国名水百選に選ばれた池、龍ケ窪の美しいエメラルドグリーンの水は、大量の地下水の湧出によって形成されている。その周辺の林相が変化に富み自然環境がすぐれていることから昭和49年、新潟県の自然環境保全地域に指定され、地域住民の生活用水として大切に守られている。

[ 旅と散策2013年10月27日 名水百選・龍ヶ窪 ]
西条市の名水めぐり
今日から11月、今年も残すところ後2ヶ月となりました。
朝晩めっきり寒くなり、そろそろ暖房が必要な季節になって参りました。
みなさん風邪などひかないようお体にお気をつけください。

うちぬき

西日本最高峰の石鎚山(標高1982m)からの伏流水が、地中のダム状になった岩盤や粘土の中で蓄えられ、地圧や水圧で吹き出すのが、うちぬきの仕組みです。

旧西条市内には、広範囲に地下水の自噴井があり、これらは「うちぬき」と呼ばれており、その数は約2,000本といわれております。

その昔、人力により鉄棒を地面に打ち込み、その中へくり抜いた竹を入れ、自噴する水(地下水)を確保しました。この工法は、江戸時代の中頃から昭和20年頃まで受け継がれてきました。現在は、鉄パイプの先端を加工し、根元に孔を開けたものをコンプレッサーによるエアーハンマーを使用して、地下水層まで打ち込み、地下水を取水しています。
「うちぬき」の一日の自噴量は約9万m3に及び、四季を通じて温度変化の少ない水は生活用水、農業用水、工業用水に広く利用されています。この「うちぬき」は、名水百選に選定されています。

[ 旅と散策2013年10月14日 西条市の名水めぐり ]
安曇野わさび田湧水群
夏休み 2013
8月1日(木)〜4日(日)涼を求めて信州の旅。

安曇野散策

北アルプスの雪解け水である安曇野の伏流水は豊富な水量を保ち、古くから新田の開墾や用水・堰の開削に利用されてきた。大正時代からはわさびの栽培に用いられ、その排水はニジマス養殖に使うなど、水を循環利用してきた。日量70万トンを誇る一大湧水群は、真夏でも水温が15度を超えることはなく、冷たくて、清澄な湧水です。「日本名水百選」

四季を通じて、安曇野の田園風景や北アルプス連峰の雄大な眺望が広がる。3月下旬から5月上旬には、わさびの白い花が咲き揃い、残雪の常念岳とのコントラストは見事です。犀川、穂高川、高瀬川が合流する複合扇状地の末端地域に位置し、日本一の規模を誇る大王わさび農場を始め、多くのわさび田が散在する。犀川河畔には11月から3月まで800羽程のコハクチョウが飛来越冬する。古くから信濃の大社として有名な穂高神社は、人形で飾りつけたお船同士が激しくぶつかり合う「お船祭り」でも有名。安曇野は道祖神の宝庫と言われ、豊科地域133体、穂高地域125体などの道祖神はバラエティに富んでいます。

[ 旅と散策2013年8月1日 安曇野散策 ]
[ 旅と散策2013年8月1日 穂高神社 ]
[ 旅と散策2013年8月1日 ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン ]
越前大野城の東麓の湧水帯
近畿梅雨明け
今日8日午前、九州南部・北部、四国、中国、近畿、東海地方が梅雨明けしたと見られると発表された。近畿地方は、平年より13日、昨年より8日早い梅雨明けです。

御清水

福井県大野市は地下水が豊富で、町のいたるところに湧水地があります。御清水(おしょうず)は、越前大野城が建つ亀山の東麓の湧水帯にある清水の一つで、かつて城主の飯米をとぐ(炊く)のに用いられたことから、敬意を表して「御清水」あるいは「殿様清水」と呼ばれています。現在、泉町と呼ばれるこの一帯は、江戸時代には武家屋敷が建ち並び、家中の人々が生活用水として御清水を使っていました。

武家屋敷の人々はしつけも厳しく、常にこの清水を清潔に保ち、上流から順番に飲料水、果物などを冷やすところ、野菜などの洗い場などと定めて使われていました。この名残が、現在も不文律として地域の住民たちに受け継がれています。「日本名水百選」

[ 旅と散策2013年6月8日 越前大野城 ]
全国名水百選「杖ノ淵」
杖ノ淵公園

四国八十八ヶ所、第48番札所「西林寺」の西南300mにある「杖の淵」は、全国名水百選の一つに認定されている親水公園です。
今から約1200年余り昔、渇きに耐えかねた弘法大師がこの地を訪れた際、持っていた杖を地面に突き立てて念仏を唱えたところ、水がこんこんと湧き出したとの言い伝えに由来する。この弘法大師にまつわる伝説から「杖ノ淵」と命名され、今も泉のほとりには弘法大師の銅像が建っています。

風情のある日本庭園のほか親水広場や子供広場などがあり、憩いの場として湧水とともに市民に親しまれています。地元住民により「杖ノ淵ていれぎ保存観光協会」及び「杖ノ淵名水の会」を設立し、名水周辺の定期的な清掃活動、松山市の天然記念物である「ていれぎ」の保存繁植を積極的に行っています。

杖ノ淵公園 住所:松山市南高井町1346-1
[ 旅と散策2013年4月20日 第48番札所「西林寺」]
巳年ゆかりの「大神神社」
日本最古の神社

三輪山を御神体とする大和国一の宮。
大神神社(おおみわじんじゃ)は、国のまほろばと称えられる大和の東南に位置する円錐形の秀麗な山、三輪山をご神体として、大物主神が祀られています。森の中の静寂で荘厳な境内には、檜皮葺唐破風向拝つきの華麗な拝殿があり、三輪山をご神体とするために本殿がなく、拝殿を通じて三輪山を拝みます。

境内の「巳の神杉」には神様の遣いの蛇が住んでいるといわれており、好物であるお酒と卵が供えされています。また、大神神社はお酒の神様としても有名です。

神水が湧き出る「薬井戸」

大神神社の摂社「狭井神社」の拝殿左手奥に 、「薬井戸」があります。
この井戸に湧き出るお水は、御神体・三輪山からこんこんと湧き出た水で、古来より万病に効く水として伝わり「御神水(ごこうずい)」の名で広く知られています。
御神水は薬と一緒に飲む他にも、酒造家が醸造に、製薬業者が製剤にと、その用途はさまざまで、水を汲みに毎日のように容器を持った参拝者の方々が訪れています。

住所:奈良県桜井市三輪1422 TEL:0744-42-6633
[ 旅と散策2013年1月27日 大神神社 ]
南紀白浜「富田の水」
紀州熊野名水

白浜温泉の大浴場に備わっている飲料水、「富田の水(とんだのみず)」を訪ねる。
南紀白浜「富田の水」の採水地は、和歌山県の「紀伊山地の霊場と参詣道」として2004年7月、12番目の世界遺産に登録された熊野古道の一つ、大辺路街道富田坂入口より2kmほど奥へ入った地点にあります。
南紀・串本町へ向かう途中、国道42号線沿いに大きな「富田の水」の看板が目に入る。道案内版に従って、高瀬川沿いの狭い道路を進んでいくと、右手に建物(水汲み場)が見えてきます。

「富田の水」は、岩盤地下90m(海面下70m)の地下水脈よりポンプなしで 日量150トンも自然に噴き上げる全国でもまれな自噴する深井戸水で、推定100年以前の水と言われています。地下水圧が高いので、汚染された地表水が一切混入しないきれいな水で、非加熱除菌で賞味期限が5年も大丈夫とのことです。
水は軟水で弱アルカリ性の天然水、お茶やコーヒー、お料理やご飯を炊く時に使うと、とても美味しいです。当日も水を買い求めに多くの人達が、20リットルのポリ容器を何本も持って来られていました。「水料金20リットル:200円」。

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町十九渕778-2 TEL:0120-87-1580
京丹後市網野町の「切畑の名水」
切畑の名水

この「切畑の名水」がある網野町切畑地区は、丹後半島付け根部分の深い谷あいの森林の中(府道17号線から20号線の福田川沿いに5km入る)にあり、清冽なる湧水が得られます。道路沿いには、駐車スペースもあり人気の湧水となり訪れる人が絶えないそうです。この名水は、炊飯や味噌汁など、料理に使うと美味しさも格別です。
また、この水は切畑区上水道の予備水としても使われているそうです。

近くには、「山村体験交流センターせせらぎ」があり、そば打ち体験ができるほか、宿泊施設やキャンプ場、バーベキュー施設があり、多彩な野外活動が楽しめます。

住所:京都府京丹後市網野町切畑1394  
TEL:0772-72-5733(網野山村体験交流センター せせらぎ)
江川湧水源
10月6日晴れのち曇り。一日目の四国霊場は、第一番札所から第十番札所「切幡寺」の参拝を終え、吉野川の川島潜水橋「沈下橋」を渡り、名水百選「江川湧水源」に立ち寄り、今夜は徳島市内のホテルに宿泊する。

江川の湧水(環境省選定全国名水百選)

吉野川市は、2004年10月1日に、鴨島町、川島町、山川町、美郷村が合併して出来た人口47.000人ほど、徳島県で5番目の市になります。旧鴨島町に市役所が置かれ市の中心的位置付けになっていますが、江川湧水は旧鴨島町に位置し、町を流れる吉野川水系江川の水源になっています。

この湧水の特徴は、県天然記念物に指定されている「水温の異常現象」で、その解説がされていました。「大正時代、江川上流に堤防が造られ、吉野川本流から分離された。湧き水は隣の川島町にある城山付近から本流の一部が地下水となり、砂れき層をゆっくり流れ、長い間温められたり冷やされ、地下の定温層を半年がかりで江川に到達する。」という説が有力である。

この湧水の水温は夏季は10度前後に下がり、冬季は20度前後に上昇し、異常水温と呼ばれる現象が生じる。そのため冬にスイレンが咲き、中に住む魚も活発に動き回っています。夏は子供たちが水とふれ合う遊び場として、付近住民の憩いの場として活用されています。また 1年中、四国遍路の休憩所として大勢の遍路に利用されています。普段は殆ど訪れる人はありません。

[ 旅と散策2012年10月6日 徳島観光(川島潜水橋と江川の湧水) ]
立山連峰から湧き出る地下水
立山玉殿の湧水

立山連峰の主峰の直下に湧き出る1日2万トンの地下水。花崗岩の層から300年もかけてろ過された水は、室堂ターミナルのすぐ近くの立山「玉殿の湧水」の飲み場で飲むことが出来ます。2〜5度と冷たく口当たりが軟かく美味しい名水で、日本の名水百選にも選ばれています。夏の観光シーズンには多くの登山者がこの名水で喉を潤します。(立山玉殿の湧水は、残雪が消える5月下旬から湧水が凍結する10月下旬まで味わうことができます。)

また黒部平と黒部ダムのところにも湧水が飲める場所があります。黒部ダムのレストハウス脇にも破水帯の湧水と黒部平園地にも美味しい湧水がありますが残雪に埋もれています。味に違いはありませんが、湧き水は、水道水と比べると冷たくて美味しいです。

熊王の清水

立山駅前にある湧水「熊王の水」は、美女平付近の険しい山中にある「熊王の清水」です。立山開山のきっかけとなった伝説ですが、佐伯有頼の射た矢を受けた熊が傷を癒したとされる言い伝えがあります。その熊は阿弥陀如来の化身だったとされ、この水源は「熊王の清水」と呼ばれるようになりました。


[ 旅と散策2012年4月22日 立山黒部アルペンルート ]
明石の名水「亀の水」
3月25日(日曜日)晴れ時々曇り。
明石の「魚の棚」商店街に出かけてきました。帰りに立ち寄った、明石市立天文科学館のすぐ西にある、明石の湧き水として有名な「亀の水」は亀の口から流れ出ています。

1699年に、柿本神社への西の参道が造られた時、人丸山上に水がないため、手水鉢として設けられたのが始まりだそうです。柿本神社・月照寺の西参道の入り口の直角に曲がった細い道の角のところにあります。この水は播磨三名水・播磨十水のひとつで、長寿の水とも呼ばれています。

住所:兵庫県明石市人丸町 駐車場はありません。
萩の花と名水の「梨木神社」
今年も暑い日が続きましたが、 9月もあっという間に終わろうとしています。
朝晩と昼間の温度差に体調を崩さずに、お気をつけ下さい。

京都三名水「染井の井戸」

梨木神社の境内には、京都の三名水の一つ染井(そめい)の井戸があります。京都三名水とは、京都御苑にある縣(あがた)の井、四条堀川にあった堀川邸からわき出る醒ヶ井とこの梨木神社の染井の井戸とされています。

染井の井戸は、神社の境内の手水舎にあり、京都の三名水の中でも唯一現存する貴重な井戸として知られています。湧き出る水は、口あたりがまろやかで甘みがあると言われ、かつての宮中でも用いられ、また茶の湯などにも多く利用されたと伝えられています。この名水にペットボトルやポリ容器を持参して水を汲みにくる人が後を絶ちません。

また境内では約500株の萩が植えられており、別名萩の宮と呼ばれて居り、9月中旬より下旬に萩まつりが行われています。
住所:京都市上京区寺町通広小路上る染殿町680 TEL:075-211-0885 
拝観自由 駐車場は、京都御所「3時間:500円」
[ 旅と散策2011年9月19日 梨木神社 ]
垣花樋川
名水百選 涼しげなスポット

沖縄で唯一、環境省の選定する水百選に選ばれた「垣花樋川」(かきのはなひーじゃー)は、沖縄県南部・玉城村の丘陵の斜面にある湧き水の水場(樋川)の名称です。 視界の向こうに広がる空と海、ここから眺める景色はとてもきれいです。森の奥から流れてくる湧水が池に落ち、周辺には水田が広がりのどかな感じがします。この樋川は、垣花の集落の人々が飲料水、生活用水、農業用水として大切に守ってきたものです。

樋川から溢れ出た水がたまった小さな池は、子供達の絶好な遊び場になる。夏期には涼をとる家族連れで賑わいをみせる。

住所:南城市玉城字垣花812 (集落内の路地を進む)
[ 旅と散策2011年6月26日 垣花樋川 ]
藤森神社境内の御神水「不二の水」
深草にある藤森神社は平安遷都以前から祀られている古い社である。今日では勝運と学問の神様として、スポーツ関係者や就学祈願者の参拝で賑わっている。5、6月になると駈馬神事で有名な「藤森祭」や、毎年美しい紫陽花が観賞できる「紫陽花まつり」が行われるのでその賑わいも一層となる。

京都伏見の名水

本殿の東側に「不二の水」があります。酒造が多く、伏見の名水に数えられ、組み上げた石の隙間から手洗鉢へ流れ落ちている2筋のご神水です。「不二」という名は「2つとない美味しい水」という意味らしい。地元人に人気の水汲み場だが、遠方からも水を汲みに来られる人々が後を絶たない。特に勝運を授けるご神水として信仰されているので、馬券を握り締めて水を飲みにくる人も多いとか。

この場所には昔から井戸があったのだが何度かその水は枯れている。その度にボーリングを行い復活させてきたのだ。現在、地下90mから湧き出るご神水は3代目だという。

住所:京都市伏見区深草鳥居崎町609 TEL:075-641-1045
[ 旅と散策2011年6月14日 藤森神社のあじさい ]
伏見酒蔵と名水めぐり
京阪電車「伏見桃山駅」下車。伏見大手筋商店街は、伏見桃山駅から風呂屋町通(納屋町通)の間がアーケードで人通りも多く賑わっている商店街です。
アーケードを通り抜けて伏見酒蔵めぐりへ…

伏見の清酒きき酒会

月桂冠旧本社の「伏見夢百衆」は、館内の喫茶室には利き酒セットもある。酒造りのルーツをたどる「月桂冠大倉記念館」では、酒蔵を改装した展示室に当時の用具が展示され、試飲もできる。記念館南側からは、伏見の歴史を伝える観光屋形船「伏見十石舟」※運行は、4月ごろ「乗船料:1000円」

伏見名水めぐり

伏見の飲食処は、鳥せい本店、月の蔵人、キザクラカッパカントリー、酒処伏見らしい酒かすラーメンは、豚骨と鶏のガラでとったスープに、醤油と酒かすを加え具たっぷりでの「玄屋」は有名です。
 名水めぐりは、白菊水(神聖)、酒水(大倉記念館)、閼伽水(長建寺)
住所:京都府京都市伏見区 
伏見観光協会 TEL:075-622-8750

[ 旅と散策2011年2月13日 伏見酒蔵めぐり ]
御香水で知られる「御香宮神社」
2月三連休の13日(日)晴れ。
陽気な天気に誘われて、京都市の伏見界隈をのんびりと歴史散策を楽しんだ。

安産・子育ての神「御香宮神社」

御香宮神社へは、京阪「伏見桃山駅」下車、大手筋通を東へ約5分のところに、赤い大鳥居をくぐると左側に神門が見えてきます。この神門は、水戸徳川頼房(水戸黄門の父)が伏見城の大手門を移築して寄進したもので、正面を飾る中国二十四孝の物語を彫った蟇股は桃山時代の建築装飾として一見に値する構築物である。また境内には伏見城に使われた城跡残石が置かれています。
 
境内正面に軒唐破風の拝殿が見えます。拝殿は中央が通路で割られている「割拝殿」になっており極彩色な彫刻によって埋められた絢爛豪華な桃山文化を見ることができます。
1625年に紀州藩主の徳川頼宣によって寄進されたものです。

伏見の御香水

本殿左手にある湧水は、伏見の酒作りに欠かせない超軟水の水です。伏見はかつて「伏水」と記されていたように昔から良質の地下水に恵まれ、平安時代に境内から良い香りのする水が湧き出し、その水を飲んだところたちまち病気が治ったそうです。社殿を修造のおり境内から香りの良い清水が涌き出たので、清和天皇から「御香宮」の名を賜り、御香宮神社の名の起源となりました。

1985年環境庁の「名水百選」にも選ばれ、伏見七名水の一つです。 伏見は昔から酒どころで、灘の辛口(男酒)に対し、伏見の酒は甘口の女酒と言われています。

住所:京都市伏見区御香宮門前町174 TEL:075-611-0559
[ 旅と散策2011年2月13日 御香宮神社 ]
養老の水「菊水泉」
日本名水百選「菊水泉」

12月5日(日)晴れ。養老山麓の大自然を取り入れた県営養老公園内の養老神社境内にあり、8世紀の初めこの地方に住む孝子源丞内が山で水を汲んで持ち帰り老父にすすめたところ、酒になったという話が都に伝えられ、奈良の都の元正天皇は「老いを養う若返りの水」と西暦717年、元号を「養老」と改め、孝子節婦を表彰し、この地方の人々の税を免除した、という話がある。「孝子伝説」

この養老公園は春の桜や新緑、また、秋の紅葉と年間を通して花木を楽しめる公園である。菊水泉から湧き出た水を目的とした観光客も多く訪れる。また、養老公園内には、菊水泉の水を利用した(養老山麓サイダー)お店もあります。

養老公園 住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2 TEL:0584-32-0501
[ 旅と散策2010年12月5日 菊水泉 ]
旧中仙道の醒ヶ井宿の名水
11月21日晴れ。鶏足寺から三島池、醒井養鱒場の紅葉を見て回り、米原市醒井地区にはJR醒ヶ井駅から数分の所にある、清流地蔵川の源流「居醒の清水」を訪れました。

旧中山道の 61番目の醒ヶ井宿は街道の面影が残った宿場町です。往時は本陣、旅籠、問屋場などが軒を連ねていましたが、現在は江戸時代の建物が 10軒ほど建ち並び、当時の様子を伝えています。
醒ヶ井宿の地蔵川「居醒の清水」は、加茂神社境内脇の石垣から湧き出る名水で、歴史は古く「古事記」「日本書紀」にも登場し、日本武尊(やまとたけるのみこと)が伊吹山で大蛇を退治した時に受けた傷を、この水で洗い流したところ解毒したと描かれている。

現在も生活用水として利用され、環境省が平成20年に新たに選定した平成版「日本の名水百選」に選ばれています。 

米原観光協会 住所:滋賀県米原市醒井 TEL:0749-58-2227
[ 旅と散策2010年11月21日 三島池、醒井養鱒場、居醒の清水 ]
富士山の湧水群「忍野八海」
9月25日(土)曇りのち晴れ。
北口本宮富士浅間神社を参拝した後、吉田うどんを食べて忍野八海へ…
午前中、富士山頂には低い雲が立ち込めていましたが、午後からようやく富士山が見えました。

神秘の湧水

忍野八海は富士山麓の有名な観光地です。富士山からの伏流水を水源とする湧水池は、(湧池、出口池、お釜池、濁池、鏡池、菖蒲池、底抜池、銚子池)から構成されています。富士山に降り積もった雪解けの水が、地下の不透水槽という溶岩の間で、約80年の歳月をかけてろ過された澄みきった水です。美しく神秘的であり、池の底まで見えるほど水が透き通っているのが特徴です。これらの池は、約1200年前の富士山の大噴火の時にできたそうです。

水質・水量・保全状況・景観の良さから、昭和60年に、全国の「名水百選」に選定されています。

山梨県南都留郡忍野村観光HP http://www.vill.oshino.yamanashi.jp/ 
[ 旅と散策2010年9月25日 忍野八海 ]
柿田川湧水群
近畿地方で木枯らし1号
近畿地方は冬型の気圧配置の影響で北風が強まり、冬の訪れを告げる「木枯らし1号が吹いた」と発表されました。今年の夏は長引く猛暑で秋が短く、一気に冬到来で急激な寒さ、体調を崩したのかな?
早速、かかり付け医にて新型インフルエンザの予防接種を行ってきました。
「接種費用一回 :3000円」

東洋一の湧出量、一日約100万トン

9月25日(土)晴れ。山中湖から今夜の宿泊先、修善寺温泉に行く途中、東名高速道路「沼津IC」を降りて、国道一号線を下田方面へ向かいます。
柿田川は柿田川公園の「わき間」から湧き出る湧き水に源を発し、清水町役場付近で狩野川に合流する全長約1.2kmの清流です。交通量の多い国道1号沿いに隣接しアクセスが良く、公園内に入ると多くの自然が保たれていて、地域住民の憩いの場所として、また観光地として親しまれています。

水温は一年を通して約15℃前後で安定し、ミシマバイカモなどが有名です。 柿田川湧水群は環境省「名水百選」にも選ばれる名水で、湧水量は日に100万トン程度で東洋一を誇っています。

※「駒門の水」東名高速道路の中で、最も富士山が大きく見えるロケーションで自慢のエリアが駒門PA。ここでは、富士山の地下から湧く冷たくて美味しい地下水を自由に汲むことができます。

住所:静岡県駿東郡清水町 TEL:055-98-8224 「無料の町営駐車場が完備」
[ 旅と散策2010年9月25日 柿田川湧水群 ]
「陣馬の滝」の湧水
今朝は、自転車通勤時にどこからともなく金木犀の甘い香りがさわやかな風にのって漂ってきました。金木犀の花言葉は「謙遜」「真実」「陶酔」「初恋」。ほのかに香るこの季節はなぜか心が癒されます。

天然の富士山バナジウム水

陣馬の滝は芝川の川の支流に流れ落ちる滝で富士山の湧き水が源流です。水量が豊富で美味しい水とされ、近隣の人たちの飲料水に利用され、周辺にはわさび畑も数多くあります。この滝の名前は、鎌倉時代の初期、源頼朝が富士の巻狩りを行い、日が暮れてこの滝の近くにお陣を張り、一夜を明かした事が由来となっています。
水がきれいなので、飲料水をペットボトルに入れて喉を潤すことができました。駐車場は、約20台近く止めることが出来ます。遊歩道も整備されているので水を運ぶのにも便利です。近くには、女優の工藤夕貴さんが経営されているお店があり、TBS「金スマ」で、お店と陣馬の滝が放映されていた影響かもしれませんが、東京や関西の他県ナンバーの車も停まっていました。

アクセス:東名高速道路富士IC→西富士道路→国道139号→静岡県道414号朝霧富士宮線。駐車場あり(20台:無料) 
[ 旅と散策2010年9月24日 陣馬の滝 ]
北信州の名水百選
連日猛暑が続く関西地方 
休日は何処へも行かずエアコンの効いた部屋でビールを飲んで、ブログを書いています。

龍興寺清水

龍興寺清水は木島平村内山地区の公民館の横に湧き出る清水で、かつてこの地にあったお寺の名から、龍興寺清水と呼ばれ周囲の住民達により大切に守られています。寛文元年(1661年)萩原喜右エ門がこの清水を利用し紙すきをはじめ、「内山和紙」として広く知られています。現在は内山和紙体験の家で、紙すきの工程や手法を受け継ぐとともに、はがきやうちわなどの製作を体験することができます。
「平成の名水100選」

八幡神社の清水

野沢温泉に宿泊。翌朝、上ノ平高原の「ヤナギランガーデン」は、3万株のヤナギランが咲き乱れています。向う途中の道路沿いに、野沢温泉の村社「八幡神社」の境内に湧く清水。神社の裏から湧いてる清水だからご利益もありそう、通りがかりに水を汲んでいる人も多く見かけ、車を止めて飲む清水は 「冷たくて美味しい」。このあたりの山麓には他にも多くの湧水が見られ、温泉や高原を訪れる観光客も気軽に立ち寄って清水を汲んでいます。 

[ 旅と散策2010年8月14日 野沢温泉・名水めぐり ]
紀三井寺の三井水
日本の名水100選

5年振りに紀三井寺を訪れました。正式名は紀三井山金剛宝寺護国院は、西国三十三箇所第2番札所です。早咲き桜は「日本のさくら名所100選」として知られています。

紀三井寺の寺名の元となった湧き水は、境内の清浄水と楊柳水、少し離れた場所に吉祥水があり、三つの湧き水を併せて昭和 60年、環境庁が発表した「名水100選」に選ばれています。この由緒ある紀三井寺三井水は、紀三井寺の山門をくぐって最初の石段を昇ると、右手の木立の中に音を立てて流れ落ちる小滝があります。これが紀三井寺の名の起こりである三井水の一つ「清浄水」の湧水です。その昔、開山為光上人が紀三井寺開創の頃、上人の前に忽然として出現した美女が、身を投じて龍に化身したと伝えられるのがこの清浄水の井水です。

住所:和歌山県和歌山市紀三井寺1201 TEL:073-444-1002
[ 旅と散策2010年4月24日 紀三井寺 ]
熊野古道に湧く「野中の清水」
環境省選定 名水百選 

国道311号を走行中、大きな看板「野中の清水・一方杉」が目に入ります。田辺市中辺路町野中坂巻山の中腹に湧く「野中の清水」。熊野古道沿いにある継桜王子境内に杉の樹齢 800年の巨木があり、南向きだけに枝を伸ばしていることから「野中の一方杉」と呼ばれ、県指定文化財の名木です。さらに熊野古道を 50m行くと茅葺き屋根の風情ある建物「とがの木茶屋」があり、階段を下ると直ぐに野中の清水があります。いにしえから熊野詣の旅人の喉を潤したという名水です。どんな日照りにも絶えたことがなく湧き出る水は地元住民の飲料水として利用され、日本名水百選のひとつに選定されています。

歌人の斎藤茂吉もこの清水に魅了され「いにしへのすめらみかども中辺路を 越えたまひたりのころう真清水」と、昭和9年にこの歌を詠んでいます。

[ 旅と散策2010年2月6日 野中の清水 ]
福井県小浜市「雲城水」
環境省が選定する「平成の名水百選」
小浜漁港の船溜まりすぐ横にある雲城公園内に、地下30mの砂礫層から淡水が自噴している平成の名水百選「雲城水 (うんじょうすい)」があります。(1日の湧水量:約 4.3トン)。お水をひしゃくで汲んで飲むと海水の混じりけは全くない、口当たりはなめらかで冬なのに温かく感じ、一年中変化のない水温が保たれています。 

一番町は昔より各戸に掘り抜き井戸があり冷水が湧き出ている反面、水害によく遭ったそうです。そのため水天宮を祀り、水に対する報恩感謝と水難除けを祈っています。そして地域住民の地下水保全への意識が非常に高く、水場周辺の清掃管理のほか、近年では地域の産業と連携して、豆腐、そば、酒などの新たな特産品作りへと水の活用を広げているそうです。若狭地方特産の葛まんじゅうは、この水で冷やされ夏の風物詩として有名です。地元の人はもちろん、遠方から水をくみに来る人もいるそうです。

[ 旅と散策2008年3月 若狭小浜市観光 ]
明治神宮「清正の井戸」
願いが叶うパワースポット 

東京・明治神宮は、初詣者数 30年間連続日本一。その明治神宮御苑の菖蒲園を通り細い道の突き当たりに清正の井戸があります。池には桶が埋め込められており、水温は四季を通じて15℃前後と一定しており、毎分60リットルの地下水が湧き出ています。最近、この清正の井戸の写真を携帯の待ち受け画面にすると願いがかなうとの口コミが広がっり、「運気が上がる」と昨年末に某テレビ番組で放映されてから、毎日数時間待ちの長い行列ができているそうです。 

私も、昨年(2009年)5月、花菖蒲には早くツツジには遅い時期に行ってきましたが、当日はゴールデンウィークにもかかわらず、御苑内の庭園の人影はまばらでした。都市では珍しい湧水ですが、昔からあり加藤清正が自ら掘ったとされることから「清正の井戸」といわれています。なんとなく撮った写真がパワースポットであるという画像を、全社員の携帯に送信したところ、待ち受け画面にしているようです。 

[ 旅と散策2009年5月4日 明治神宮 ]
日本の名水100選「古和秀水」
石川県輪島市門前町鬼屋の古和秀水は標高が 220mの付近にあり、一車線程の狭い山道を曲がりくねること20分、一際広い駐車場にたどり着いた。駐車場が広いだけでなく休憩所やトイレもあり、湧き水周辺もきちんと整備されています。公園周辺は紅葉の木々が彩り、立っているだけで心が澄んで穏やかな気持ちになりました。

古和秀水は高尾山の中腹から湧き出す名水で、瑩山禅師が龍神のお告げによって知らされたという霊水です。總持寺のお茶の水として大切にされてきたこの水は、総持寺開祖が龍神より賜った水といわれ、奥能登で唯一名水百選に選ばれています。湧水の硬度は約36であり水温が約11〜13℃湧水量は1日あたり約90㎥で、小規模ですが年間を通して枯れることはないそうです。近郷の人々から仏前の献水やお茶の湯の水として愛用され、延命長寿の水として愛されています。

古和秀水の由来
 
与助の家は貧乏で働いても働いても暮らしが楽にならなかった。ある日、与助は山仕事帰りにこの水を飲み、何杯も飲んでいるうちにほろ酔い機嫌になった。お金も無いのに酔って帰る父を不思議に思った息子が仕事帰りの父親の後をつけて自分もその水を飲んでみたが、それはただの水だった。息子は思わず「親は酒々子は清水(しゅうど)」とつぶやいたという。この話を聞いた禅師様が「古和秀水」というめでたい字にされたそうな。

[ 旅と散策2009年11月21日 能登半島ドライブ ]
大山名水めぐり
今週に入り、朝晩めっきり寒くなりましたね。「食欲の秋」 食べ過ぎ飲み過ぎでどうも胃の調子が悪い、今日でも病院に行ってくるか…

天の真名井 (あめのまない)

環境庁に指定された名水100選のひとつで、山陰を代表する名水「天の真名井」は、清浄な水に付けられる最大級の敬称とされる。古代から絶えず湧出し、生活に不可欠の水源として遠い昔から大切にされ、地域住民のふれあいの水辺として親しまれている。
水量2,500t/日。水温14℃前後と年中一定で夏は冷たく冬は暖かく、実に味わい深い天然水です。生活や農業用水、ニジマスの養殖などに利用されている。

平成2年には周辺整備がなされ、カヤ葺きの水車小屋、あずまや、遊歩道、駐車場も整備され、清流と緑豊かな景色は、どこか懐かしい風情を感じました。

本宮の泉 

本宮の泉は(鳥取県指定の名水・水量3万トン/日)があり大手清涼飲料メーカーの源水としても利用されている。実はこの「本宮の泉」水源から数100m離れた場所、大山道路沿いの「淀江どんぐり村」でも湧き出ています。この場所にまで水が引かれ、大山が誇る名水としてドライブ途中に喉を潤したり、ポリタンクで水を持ち帰る人の行列が出来ていた。淀江どんぐり村では新鮮で安価な地元の野菜が販売されており買って帰ることにした。 

[ 旅と散策2009年10月 秋の大山をドライブ ]
白神山地を水源とする湧水
7月、「東北湯めぐりの旅」から… 福島県から青森県をレンタカーで北上していると各地で湧水に出会う機会が多く、地方に行けば行くほど、自然がいっぱいで水も綺麗で美味しい。ドライブ途中に出会った湧水を紹介します。

冷たい湧き水で喉を潤す 

秋田県の日本海側最北端に位置する八峰町の「道の駅はちもり」がある青森との県境に近い国道101号沿いに、世界自然遺産の白神山地を水源とする秘境の湧水「お殿水」で喉を潤すことができた。お殿水は江戸時代、参勤交代の途上で津軽のお殿様だった2代目信牧公が、当時八森道と呼ばれた当地で街道脇に湧く水を飲み「甘露、甘露」とその美味しさをほめたたえたのが命名の由来といわれています。 

現在では、道の駅という場所がら多くのドライバーに親しまれ、白神山地を源流としミネラルを含んだ名水で自由に飲むことができます。 
[ 旅と散策2009年7月11日 白神山地 ]

恐山冷水「不老水」
 
恐山へ向かう恐山街道を 約14劵疋薀ぅ屬垢襪抜儻バスが左側に寄せて駐車していた。なんと観光客が水筒やペットボトルに湧水を汲んでいます。文字どおり恐山冷水で喉を潤してくれます。この水で手を洗い、口をゆすぎ、霊場恐山へ参るそうです。ここが俗界と霊界の別れで、冷水を1杯飲めば 10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返るという不思議な水と言われています。 

[ 旅と散策2009年7月12日 霊場恐山 ]
十王村の水「日本名水百選」
湖東三名水のひとつ

4月11日、滋賀県彦根城のお花見の帰りに訪れた「十王村の水」の湧水。彦根市街の西今地区にある「十王村の水」の湧水は、住宅地の交差点角にあり湧水は狭い小さな池と六角形の地蔵堂があるお地蔵さまが祭られていています。いつ頃からかは不明だが「母乳の地蔵尊」として、母乳がよく出るということで地域の人たちに信仰され、赤ん坊はすくすくと育ったそうです。

また「湖東三名水の一つ」として知られ、他に五個荘清水ヶ鼻の水と醒井の水があります。

この湧水の硬度は約63であり、水温は約14℃、湧水量は1日あたり約20㎥だそうです。水質は良好で、地元住民を中心に「十王村の水保存会」を設立し、水源地と十王川の周辺の清掃を定期的に行っています。
環境省選定「名水百選」の水に選ばれ、滋賀県では、米原市大清水の泉神社湧水もあります。
住所:滋賀県彦根市西今町 
JRびわこ線「南彦根駅」下車⇒徒歩15分。
針江生水の郷エコツアーに参加
日本名水百選

27日(土曜日)秋の天気はめまぐるしく移り変わる。9時過ぎにインターネットで調べ「針江生水の郷エコツアー」に電話予約すると、午後1時の案内コースが取れたので行ってきました。写真家「今森光彦さん」が、2004年1月にNHKで放映された「里山・命めぐる水辺」の舞台になった美しい景色と生命の輝きに満ちた滋賀県高島市新旭町針江という小さな静かな町です。

ボランティアガイドさんの説明によると、NHKで放映されてから、多くの人達が見学に訪れるようになった。その一方で問題も発生し、他人の敷地内にあるかばた(川端)に無断で立ち入る見学者も多くなったそうです。訪問者にとっては単なる見学のつもりでも、地域の住民の皆様にとってみれば、家庭の生活の場を勝手に覗かれることに困っています。 
 
そして4年前から、ボランティアガイドさんの案内で見学するようになりました。針江公民館前に午後1時に集合、90分の見学コースは大人:1000円。 収益金は地域の環境保護のために使われるそうです。見学者には、パンフレットと首から提げる青竹で作ったコップが頂けます。川や用水路には梅花藻が時期遅れに開花し、ドジョウやサワガニ、用水路にも大きな鯉がゆっくり泳いで水をきれいに掃除してくれるそうです。また年に4回、ボランティアの参加者を公募して川の掃除も行っているそうです。

見学コースは、昔ながらの川沿いを散策。途中、かばた館で小鮎の甘露煮を買い、正伝寺にお参りを済ませ、境内の亀の池には湧き水が豊富に湧き出ています。また湧き水にクレソンが群生しており案内人にお願いして取って下さいました。創業100年の老舗の豆腐やさんは、生水(しょうず)を使って、昔ながらの手造り豆腐を作っています。「見るからに美味しそう!」もめん豆腐とあげを買い求めた。中山工房のかばたとんぼも素朴で味わいがあり販売されています。当日は、24℃の汗ばむ気温に喉が渇けば、首から提げる青竹コップで飲む生水は美味しい。

かばた(川端)人間と自然との循環

この地域には日本でも珍しい水の文化があります。比良山系に降った雪、雨が伏流水となり各家庭から水が湧き出し、地元の人達は水を飲料や炊事など日常生活に利用しています。環境省は 2008年6月4日、85年に選んだ名水百選に加え新たに全国から水質、生態系配慮など6項目を評価し、特に地域の保全活動が活発であるかなどが大きく評価された結果、針江の川端から湧き出す「針江の生水」が選定されました。

かばたとは、台所につづく半屋外の洗い場で各家庭で大切に守られています。かばたには、地下水が湧き出る「元池」と、その周りに「坪池」と「端池」があります。元池の水は、一番きれいな水で飲み水や炊事用に使い、坪池では野菜や顔などを洗います。端池では食器類を洗い、食器やおひつについた米粒は鯉のエサとなり、池もきれいに掃除してくれると言う事です。魚たちと上手く付き合いながら、水を大切に使う工夫が昔から受け継がれています。川上の人は川下の人のため水を汚さないよう使います。わき水は1年を通じて13℃で、ひんやりとして心地良い感触は自然の冷蔵庫として夏にはスイカやトマトなどが冷やしています。この小さな空間に人間と自然の循環できれいな水が琵琶湖に流れていきます。

針江生水の郷エコツアー見学受付。 TEL 090-3168-8400 
針江公民館前( 滋賀県高島市新旭町針江315 )
1回目 10:30 2回目 13:00 3回目 15:00 
アクセス:名神高速道路 京都東ICより湖西道路経由約 50分。
[ 旅と散策2008年10月4日 針江生水の郷エコツアー ]
一宮名水七選「文殊の水」
砥峰高原の帰路は(兵庫県宍粟市一宮町福知)福知渓谷方面へ、景勝地である福知渓谷は、紅葉の時期にはまだ少し早かったようです。毎年10月下旬〜11月上旬が紅葉の見頃です。 

文殊の水

一宮町には町選定の名水が七ヶ所あります。「文殊の水、藤無山の水、千年水、阿舎利の水、ふれあいの水、岡の泉、延命水」町内だけでなく遠くは姫路、神戸から水を汲みに来られています。文殊の水は「関西の風景100選」のひとつ福知渓谷の上流、福知渓谷休養センター手前にあります。風光明媚で、渓流釣りができ、紅葉の名所、キャンプ場もあり週末は混雑します。


福知峡谷にある文殊の水は人気の高い水汲み場に来ていた方に聞くと、休日には多少の待ち時間が必要です。文殊の水は近くにある氏神早玉神社の知恵を授ける神、文殊菩薩が祭ってあることから文殊の水と名付けられ、慈悲、知恵、健康に御利益があると言われています。福知の文殊菩薩は天禄元年、天橋立からお迎えして福知の氏神、早玉神社にお祭りしてあります。文殊の水は山の斜面より湧き出た地下水で水量は豊富です。

アクセス:福知渓谷休養センター手前、中国道山崎ICから国道29号を北上し、曲里交差点を右折、八鹿方面へ、福知・宮の元から右折約5分3キロ福知渓谷を目指して下さい。 

場所:宍粟郡一宮町福知 「駐車場有:無料」
※水汲み場の整備・管理は地元自治会で行なっています。気持ちよく利用できるようマナーを守り、周辺美化にご協力下さい。
※汲み置きされる場合は、保存方法にお気をつけください。
※名水はミネラルを多く含んだ自然水ですが、滅菌処理はされていませんので、煮沸して飲料下さい。 [ 旅と散策2007年 砥峰高原・文殊の水
美山の名水
常照皇寺のお花見を終えて、美山からぶきの里を散策しての帰りに「美山の名水」として知られる「神田(じんでん)の水」を汲みに立ち寄る、順番待ちに多少時間は掛かったが、車のトランクには、常時20ℓのポリタンクを積んでいます。 

神田の水

神田の水は、美山名水株式会社の向かい側にあり、微アルカリ性で臭味のない冷たい清水が石の樋から流れ落ちています。有機物や細菌も含まず、鉄・マンガンの汚染もありません。また歯に影響を与えるフッ素の含有量も少なく、この地域にしては硬度が高く、ミネラル分の多い美味しい水です。

美山町は京都府のほぼ中央に位置し近畿では十津川村に次ぐ面積を持ち、ブナ、ナラなどの広葉樹林とスギの針葉樹林が面積の95%を占める山間の町です。町の東部には芦生原生林が広がり、この地を源とする由良川が町の中央部を西に流れています。どんなに日照りが続いても、この地の湧水だけは涸れなかったことから「神田の水」と呼ばれ、道路沿いにある取水場には駐車場もあり、水は無料で汲むことができます。但し、水量が少なく取水口が、一ケ所のため混んでいる時は、多少時間待ちになります。

帰路は京都市街地を通らず、別のルートを通ることにした。道路沿いの桜は満開で、車窓からのんびりとお花見ドライブを楽しんだ。日吉ダム経由で京都縦貫自動車道「園部IC入口」〜「沓掛IC出口」久し振りの遠出のドライブは少々疲れ気味、帰宅後は冷えた缶ビールを飲んでひと眠り…

[ 旅と散策20070年4月14日 京都・美山かわぶきの里 ]
名水百選「ごろごろ水」
洞川湧水群

21日(土)晴れ、爽やかな秋空の一日。名水を訪ねて、奈良県吉野郡天川村洞川に湧き出る「ごろごろ水」を汲みに、ごろごろ茶屋(水汲み場の駐車代金300円)で、まろやかな天然の湧水が汲めます。でも、自宅から片道100kmもあり、国道169号線・国道24号線が渋滞で一日がかりです。洞川湧水群は環境庁の「名水百選」になっています。大峯山系から清冽な水が湧出することで知られ「泉の森・ごろごろ水・神泉洞」の3ケ所の事を指します。


大峯山は1300年もの間、一切開発行為を行っておらず、古来よりの水質は今でも変わっていない。このごろごろ水は、関西最大級の五代松鍾乳洞で磨かれた名水で、地中を流れる水が鍾乳洞にこだまして、「ごろごろ」と聞こえることから命名されたといわれています。ミネラル分が豊富で、特にカルシウムの含有量が多い。 効果は、飲用で体質が改善され、便秘、アトピー、高血圧、癌などを抑制の効果があるそうです。
高血圧症とがんを患った私には効き目がありそう?

住所:奈良県吉野郡天川村洞川 天川村総合案内所 TEL : 0747-63-0999
[ 旅と散策 2006年10月23日 洞川の自然と歴史めぐり ]
弘法大師の岩清水
仏隆寺へ行く途中、国道369号線(旧伊勢本街道、おかげ街道)を走行していると、道沿いに「弘法大師の岩清水」の赤い建物と看板が目に飛び込んできた。この弘法大師の岩清水は、高野山で修行を終えた弘法大師が全国行脚の第一歩として女性を救い、女性の修行道場にと室生山を選び、高野町を起点の行脚の途中、ここで清水を掘り開いたもので、後山の稜線の岩の中から湧き出している。以来1.200年近く、この岩清水は日照り続きでも涸れず、濁らず、腐らず、地元の方や遠く遠方からも車で汲みに来られます。結構、美味しい水です。[ 40リッター:100円 ]
水と踊りの城下町「郡上八幡」
郡上八幡は長良川の上流に位置し、奥美濃の山々から流れ出た吉田川、小駄良川など三つの川が合流するところにあります。城下町として発展した情緒ある町並みと随所に流れる水路が爽やかで旅情あふれる郡上八幡は「郡上おどり」でも知られています。

大和ハウスのテレビCMに、登場するのが「郡上八幡の水舟」郡上八幡特有の水利用のシステムです。郡上八幡を散策していると、いくつかの「水舟」を見ることができる。「水舟」は上段は飲み水、中段は野菜を洗う、下段は鍋や釜を洗い、今も町の人々が毎日の生活に使っている。

宗祇水

「宗祇水」は、小駄良(こだら)川のほとりにある湧き水。別名、白雲水とも呼ばれています。かつて連歌の宗匠飯尾宗祗(いいおそうぎ)が、この泉のほとりに草庵を建てたのが名の由来。現在も豊富に湧き、周辺住民の生活水となっている。環境省が選定した「日本名水百選」の第1号に指定されたことで有名になった湧水です。


「いがわこみち」は、郡上八幡旧庁舎記念館の横にある鯉や川魚(アマゴ)が泳ぐ豊かな用水路です。民家の裏手を流れ水路の沿って小道も続いており、情緒ある散策路になっています。2m弱の水路には洗濯場もあり、以前は夏になればスイカや野菜を冷やす光景もあったが、最近は観光客の多さに無くなったようです。

近年、テレビで有名になった新橋からのダイビング… 昔、新橋から飛びこむことは郡上八幡に生まれた子供たちにとっては、ひとつの通過儀礼で、高いところから飛びこんで度胸ためしのひとつとされていました。(毎年7月下旬に、飛び込みのイベントが開催。)当日は20代の若者(観光客)が、次から次へと川に飛び込んでいた。橋の欄干で躊躇する若者もいる、橋の上は沢山の見物の観光客でごった返していた。 

吉田川に掛かる新橋から川面まで高さ12m、ビルの5階に匹敵します。注意する人も無くケガをしなければいいのにな〜 私も見物人のひとりです… 

郡上八幡観光協会:岐阜県郡上市八幡町島谷520 TEL:0575-67-0002
[ 旅と散策 2006年8月12日 郡上八幡 ]
名水百選「離宮の水」
水無瀬神宮境内には、昭和60年環境庁認定の 「全国名水百選」に選ばれた「離宮の水」があります。この水は、淀川の支流、天王山を源とする水無瀬川の伏流水であり、井戸(深さ11m、水深1.5m)から汲み上げられています。現在も島本町水道の水源として広く配水されている地下水とその水源を同じにしています。境内の茶室では、三千家(表.裏.武者小路)山田宗備流の名家元が毎年この井戸水を使って献茶式を催され、この名水を求めてやって来る人は日々絶えません。


毎月一度は、離宮の水を汲みに行きます。京都府八幡市(自宅)〜大阪府三島郡島本町(水無瀬神宮)は、淀川を挟み向かいに位置し、新しく出来た橋(桂川に掛かる)を渡ると、自動車で約20分です。境内にある給水口は1ヵ所のため、休日にはポリタンク(20リットル)やペットボトルを持った人達の長い行列ができ、お一人20リットルまでと立札に書かれていますが、ルール違反者も… 

私達夫婦もポリタンク2個(40ℓ)とコマ付きキャスターを持っていきます。水を運ぶ際、境内と参道は砂利が敷いてあり、コマ付きキャスターで駐車場まで約100mもあり曳くのに苦労します。水を運び終えた後に参拝を済ませるのが習慣になっています。地下水で水量も豊富、美味しい水です。給水時間(午前6時〜午後5時)

水無瀬神宮:大阪府三島郡島本町広瀬3-10-24 TEL:075-961-0078   
[ 旅と散策2006年4月1日 水無瀬神宮の桜 ]
名水百選「瓜割の滝」
冷やした瓜が、水の冷たさにはじけたという伝説が残る瓜割の滝。福井県上中町のスギとヒノキの木立に囲まれた天徳寺境内奥の森で岩を叩いている。かつて、若狭湾で揚がったサバや海産物を京都に運んだ鯖街道は、いくつかのルートがあった。その一つ若狭街道は京都への主要道路として賑わい交易の要として栄えたという。瓜割の滝は1985年、環境庁の名水百選に選ばれ、水質・水量は良好でカルシウム・マグネシウムを多く含み、水量は4.500トン/日の流量です。滝の周辺の「若狭瓜割名水公園」には、約10.000株のアジサイが植えられており、6月中旬頃が見頃です。 

水へのこだわり

市販のペットボトルのお水でも十分ですが、病後はミネラルウォーターにはまっています。瓜割の水は、軟水で癖もない。我が家では、1週間は冷蔵庫に入れて飲料水と水割りに、残りは煮沸しコーヒー、お茶、炊飯、料理などに使っています。周辺は空気や環境も素晴らしく、山奥の岩の間からいきよいよく湧き出る水は自然のミネラルが豊富で、他府県(車のナンバー)から汲みに来られる方も多い。


若狭瓜割名水公園:福井県三方上中郡若狭町天徳寺37-1 TEL:0770-62-0186
[ 旅と散策2006年6月24日 瓜破の滝 ]
京見峠の名水
京都市街地を抜け、右に大文字山(左大文字)を見て、仏教大学前道路の突き当たりが鷹ガ峰(源光庵前)、峠越えの途中に、昔ながら「京見峠茶屋」で休憩、中に入ると昔なつかしい”おくどさん”があり、お土産は自家製の「木の芽煮」を買って帰る。また峠茶屋から京の町並みが一望できます。国道162号線「周山街道」の杉阪口からも入る事が出来ます。(杉阪口から4km地点です) 


標高450mの京見峠を越えると「氷室分れ」と書かれた道路標識が目に入ります。そこを左に下ること5分位で「京見峠の名水」に到着、既に3人が並んでいた、周辺の道路幅は狭くなっており対向車もあるので手前に車を駐車。京見峠の名水は地下を通り、一ヶ所からの水量は水道の蛇口の倍かな? 雨が少ない時期や夏期は、水量が少ないようです。結構、美味しい水で余り知られていない名水の穴場です。

住所、京都市北区鷹ヶ峯堂庭町10
[ 旅と散策2006年6月10日 京見峠の名水 ]
真名井の水
今回の「関西の名水・湧水ガイド」第1回は、京都府亀岡市「出雲大神宮の真名井の水」を紹介いたします。

大病を患ってから健康に対して神経質になった。毎日水分を摂取すると身体に良いと聞き、ミネラルウォーター2ℓ週10本、月間40本(夫婦二人暮らし)費用も馬鹿にならない。そこで毎月20ℓポリ缶を車のトランクに入れ、各地の名水や湧水を汲みに行っています。汲んできた水は、冬場は直射を避け物置に入れますが、夏場は生水は傷みやすいので飲む分だけ冷蔵庫で保管、後は煮沸( お茶やコーヒー、ご飯や煮炊きなどに使います )

古来より絶えず流れ続ける真名井の水は大神様の御恵みであり、その大御陰を頂いて田畑が潤い、秋には山吹色に色付いた稲穂が収穫される事から、その水は自ずと御神水と崇め奉られてきました。 日本水質保健研究所によれば、古生代の石灰岩層をつたって火山噴火でできたマグマの接触変成岩層から湧き出ている「うまい水」で、ミネラルがバランスよく含まれる極めて健康によい理想の水であるとするなど地質学的に実証されております。 このような水は自然界の中でもほんの一部しか存在しないという事です。( 大阪朝日新聞 昭和60年12月26日付 ) 真名井の水は昼夜を問わず流れておりますので、有難い水とその御神徳を聞きつけた参拝者が絶えず御神水を汲みに訪れます。

御神水由緒 御神体山より湧出する清き神霊水は、如何なる病にもよく効き、痛み止めの水でもあり、延命長寿水なり。含水成分、金銀、硅石アルカリ、カルシウム等名水中の名水にして、世界ひろしと言えど、天下一の名水なり。(神社案内板より)

住所:京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地 TEL:0771-24-7799
[ 旅と散策2006年5月21日 出雲大神宮・真名井の水 ]

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