ニュージーランドの旅を終えて
南半球に位置するニュージーランドは、日本の7割ほどの国土に、手つかずの大自然が広がる美しい国です。今年は冷夏の影響で朝晩が肌寒く感じました。

北島最大の都市オークランドを中心に、都会の賑わいと自然の景色を満喫できました。火山活動を続ける大地熱地帯の上に位置する北島隋一の温泉地。ロトルア湖畔の町には、先住民マオリの文化が残っています。
南島最大の都市クライストチャーチを観光拠点に、3分の2が山々からなる南島は、美しいサザン・アルプスやフィヨルド、氷河湖など手つかずの原風景が残っています。

※走行中バスの車窓から見える羊と牛の多さにビックリ。
ニュージーランドは「羊の国」というイメージを持っている人が多いと思いますが、実は、今年から来年にかけての経済成長率が先進国の中で第1位ということを皆さん、ご存じでしょうか。その理由は、ニュージーランドが「牛」の飼育に力をいれており、世界でも有数な"酪農大国"であることが挙げられています。

[ 旅と散策2017年1月22日 ニュージーランドの旅 ]
テカポ観光と星空観賞
ミルキーブルーに輝く「テカポ湖」
旅行七日目、1月21日(土曜日)曇り。
クライストチャーチとマウント・クックの間にあり、ツアーの休憩地点としても人気の景勝地「テカポ」。ニュージーランド国内で9番目の大きさで、サザン・アルプスを背景にしたミルキーブルーに輝く神秘的なテカポ湖とその周辺は、昼は絵のように美しく、夜は満点の星空が素晴らしい場所です。

善き羊飼いの教会

テカポ湖畔に佇む魅力的な建物は、善き羊飼いの教会です。教会の祭壇の奥にある窓からは、テカポ湖とサザン・アルプスの山並みの荘厳な風景が望めます。この教会はマッケンジー地区を開拓した家族のために、1935年に付近の石を集めて建てられました。現在では旅行者に人気のある写真撮影のスポット、また日本人の結婚式もよく行われています。

テカポ星空観賞ツアー
ニュージーランドの星空といえばテカポの星空です。世界最南端のマウントジョン山頂天文台は、透明度の高い綺麗な夜空が広がっています。テカポはニュージーランドでも晴天率が高い場所として知られ、天の川の中に光る南十字星やニセ十字星、大小マゼラン星雲など、日本からは見ることのできない天体が輝きます。

[ 旅と散策2017年1月21日 善き羊飼いの教会 ]
赤穂温泉と牡蠣会席 2017
今年も牡蠣のシーズンがやってきました。

冬の味覚といえば牡蠣

2月9日(木曜日)毎年恒例になっている赤穂温泉と牡蠣会席を食べに行ってきました。雪降る中、名神高速道路「大山崎IC」⇒中国自動道「福崎IC」下車し、香寺ハープガーデンに立ち寄り、ハーブティーとハーブクリームを買い求め、山陽自動車道「赤穂IC」で赤穂温泉「潮彩きらら 祥吉」へ、瀬戸内に沈む夕陽と打ち寄せる波の音に耳をすませ心行くまで露天風呂に浸かり、湯上り後には赤穂市坂越湾(さこしわん)でとれた牡蠣をたっぷりと使った牡蠣づくし会席を満喫してきました。
※今年の赤穂かきまつりは、2月5日(日曜日)赤穂海浜公園で開催されました。
マウントクック国立公園
旅行六日目、1月20日(金曜日)晴れ。
7時にホテル(テカポ)を出発、果物の街「クロムウェル」お買い物⇒プカキ湖越しにマウントクックを望み写真撮影⇒ハーミテイジ ホテル(ランチ)⇒マウントクック国立公園をハイキング⇒テカポ泊。
※テカポ湖のある南島は三分の二が山地という起伏に富んだ地形で、個性豊かな四つの国立公園を合わせた地域「テ・ワヒポウナム」がユネスコ世界自然遺産に登録されています。

アオラキ/マウント・クック

ニュージーランド最高峰のマウントクックは、先住民族マオリ語で「アオラキ」(雲を突き抜ける山)とも呼ばれています。英語名の「マウントクック」は偉大な航海者キャプテン・クックに由来します。万年雪と氷河に覆われ、豊かで美しい大自然が私たちを楽しませてくれます。マウントクックには初級者から上級者まで楽しめる豊富なトレッキングコースが揃っていて、多くの高山植物を見るのも楽しみです。

マウントクックの標高は約3,754m。国内最高峰を誇り、スイスなどでは標高2,000m以上でしか見られない氷河が、標高1,000mほどの場所で見ることができます。氷河とは、万年雪が圧縮されてできたものです。その圧力により、山頂から山麓へ何千年という歳月をかけ、移動しています。

ケア・ポイント(ハイキングコース)

ハーミテージホテルの標高が760mほど、そこからほぼ平坦な道のりを行き、最後に緩やかな坂道を上って870mまで登ります。その距離が2.8kmほど。一般的にハーミテージホテルから2時間で往復可能な道のりです。晴れていたらほぼ全行程、マウントクックの雄姿を見ながら歩けます。そしてマウントセフトン(標高3158m)の氷壁の麓にあるケアポイントからはミューラー氷河湖を見下ろせ、そしてその氷壁が大迫力で眼前に見晴らせるのはここまで行って体感できる絶景です。

[ 旅と散策2017年1月20日 マウント・クック国立公園 ]
ミルフォード・サウンドクルーズ
氷河が生んだ、奇跡と神秘の風景
入り江と断崖が連なるフィヨルドが続くフィヨルドランド国立公園も、ユネスコ世界自然遺産「テ・ワヒポウナム」の一部である。長い年月をかけ氷河が浸食した深い谷は、ニュージーランドを代表する美観、ミルフォード・サウンドを生み出した。サウンドとは「入り江」の意味で、垂直にそそり立つ絶壁の間に深く切り込む入り江の水は澄み渡り、晴れた日には鏡のように山を映し出します。滝や絶壁の迫力を体感できる遊覧クルーズは、ニュージーランド観光のハイライトです。

ミルフォード・サウンド

世界遺産「テ・ワヒポウナム」南西ニュージーランドのミルフォード・サウンドのあるフィヨルドランド国立公園が含まれています。タスマン海に面した海岸線に連なる大小14のフィヨルドのうち、最も有名なのがこのミルフォードサウンドです。氷河によって垂直に削り取られた山々が、1,000m以上にわたって海面からそそり立つドラマチックな眺めは、この国を代表する風景のひとつです。

迫力のクルーズ観光

約2時間のクルーズです。ビジターセンターでは写真や映像でミルフォード・サウンドを紹介しています。標高1682m海面から直接そそり立つ山、マイター・ピーク。約160mの高さから落下するボーエン滝、クルーズのハイライト落差155mのスターリング滝、滝に船が近づくと甲板に大量の水しぶきが降り、迫力満点です。また、海面にはバンドウイルカが泳ぎ、岩の上で昼寝をするアザラシも見られます。

[ 旅と散策2017年1月19日 ミルフォード・サウンドクルーズ ]
ミルフォード・サウンドへの道
旅行五日目、1月19日(木曜日)晴れ。
9時ホテル出発⇒ミルフォード・サウンドへ(200/約2時間)絶景が連なるドライブコースを走行⇒途中、湖面に美しい景色を映す「ミラーレイク」⇒岩盤を掘ったままで薄暗い「ホーマー・トンネル」を通り抜けて⇒滝に浸食された奇岩「キャズム」を散策⇒午後からは、絶景の美しいミルフォード・サウンドクルーズ観光へ⇒テアナウに戻り、連泊。

浸食された奇岩「キャズム」

ミルフォード・サウンドは、年間雨量は7,500弌⊆造謀豕の約5倍の雨が降る、雲の流れも速く天気が変わりやすい。キャズムとは、「大きな裂け目、亀裂」という意味がある。キャズムの名のとおり、クレダウ川の急流によって長い間、水や砂利で侵食された豪快な奇岩群があります。ここは遊歩道が整備され、クレダウ川に架かる橋の上からは一連の奇岩が見渡せます。また、周囲は大羊歯等が茂る原生林になっています。

神秘の輝き「土ボタル」

オプショナルツアー「土ボタル見学」。美しいテ・アナウ湖を遊覧船で渡り、豊富な知識を持つ気さくなガイドの案内で遊歩道を進み、洞窟内の小船に乗り込みます。勢いよく流れる水に浸食された岩の造形美を眺めたら、土ボタルのいる真っ暗で静まり返った洞窟へ。何千もの小さな土ボタルの光はとても神秘的です。光を放つ土ボタルは、幼虫から成虫になり、産卵を終えたら寿命を迎えるそうで、その命はわずか数日間です。

[ 旅と散策2017年1月19日 ミルフォード・サウンドへの道 ]
ダニーデンからクイーンズタウン
旅行四日目、1月18日(水曜日)晴れ時々雨。
ホテルを出発し、午前中はダニーデンの市内観光、(オタゴ男子学校、セントポール大聖堂、ダニーデン駅)。午後からは、クイーンズタウン市内観光、ゴールドラッシュに彩られた郊外の街、アロータウンを散策、バンジーブリッジから間近で見るバンジージャンプ。夕食はクイーンズタウンが一望できる展望レストラン、その後は、テアナウの湖畔ホテルでゆっくり連泊。

ヴィクトリア調の美しい街並み「ダニーデン」

島南部に位置し、ゴールドラッシュによって発達した町。スコットランドからの移民によって開拓されたこの町は、どこかヨーロッパ風な街並みが美しい。ダニーデンという名前もスコットランドの代表都市エジンバラをスコットランド語に変えたもので、街を歩いていると本当にイギリスのどこかの街を歩いてるようです。



女王が住むにふさわしい町「クイーンズタウン」

クイーンズタウンは、先住民のマオリ族が「翡翠の湖」と呼んだワカティプ湖のほとりに広がる小さな街です。1862年、この街の北側にそびえるスキッパーズ・キャニオンで金が発見されると、瞬く間にゴールドラッシュが起こった。世界中から金を求めて人が集まり、この街を目にした彼らは、「女王が住むにふさわしい町」とその美観を称えた。そのことが街の名の由来といわれています。現在、街では年間を通してさまざまなアウトドアスポーツが体験できる、アクティビティの宝庫。

[ 旅と散策2017年1月18日 ダニーデン・クイーンズタウン ]
雪の若狭路
1月28日(土曜日)晴れ。
コーヒーやお茶の飲料水として「瓜割の滝」の湧き水を使っています。水の残量も少なくなり、天気がいいので、福井県若狭町「瓜割の滝」日本名水百選の湧き水を汲みに行ってきました。

若狭地方は豪雪地帯、道路の積雪や凍結でスリップ事故を心配していましたが、晴れの天気予報に思い切って、ノーマルタイヤで昼間に走ってきました。
今回は周山街道や鯖街道の峠越えを避け、名神高速道路・大山崎JCT⇒京都東IC⇒湖西道路(安曇川道の駅)トイレ休憩⇒今津町⇒熊川宿⇒若狭街道(国道27号線)⇒「瓜割の滝」へ。

強い日差しに照らされた路面は、車が通るたびに融けた雪をはね、車道両脇には雪の壁ができ、雪道を走行した車の汚れにビックリ「ドロドロ」。
オアマル観光
ニュージーランド、旅行三日目
1月17日(火曜日)晴れのち曇り。北島ロトルア⇒オークランド空港⇒南島クライストチャーチ空港(約1時間20分のフライト)⇒昼食(一般家庭)⇒オアマル街並み散策⇒モエラキボールダーズ観光⇒ダニーデン22:00ホテル到着。
※この時期、日中は強い日差しが降り注ぐが、朝晩は肌寒く感じます。
日照時間も長く、夜は9時を過ぎても明るいので、旅行者にとってはうれしいです。

オアマルの歴史保存地区を散策

オアマルはニュージーランド南島にある都市で、クライストチャーチから約3時間半、ダニーデンへは約1時間40分のところにあります。オアマルの魅力の一つが、19世紀にオアマルストーン(石灰石)を使って建てられた古い建物です。中でも歴史保存地区の街並みは、19世紀へ、タイムスリップしたようです。写真のゴシック様式の建築が現在の郵便局で、オアマルストーンを利用した建物です。

伝説の巨大な丸い奇岩「モエラキ・ボールダーズ」

ニュージーランドの先住民であるマオリの伝説によると、この球体たちがモエラキ海岸に出現したのは1000年ほど前。大カヌー船アライテウル号がニュージーランドの沿岸で座礁した際、岸に打ち寄せられたうなぎを入れるカゴが流れついたものだと言われています。
しかし、実際にこの地域を調査した科学者の話によれば、これらの丸石はおよそ6500万年も前に形成された亀甲石凝固で、現在の形となったその過程は真珠ができる過程とよく似ているのだそうです。その過程とは、荷電した微粒子を核として、水晶化したカルシウムと炭素物質がその周りに少しずつ集まり、400万年という気が遠くなるほどの歳月を経てここまで巨大な丸石へ成長したというのです。

[ 旅と散策2017年11月17日 オアマル観光 ]
人よりも羊の数が多いニュージーランド
ニュージーランドの旅8日間
2016年11月4日関西国際空港にオークランド直行便が就航しニュージーランドへの旅行が便利になりました。1月15日(日曜日)〜22日(日曜日)8日間、ベストシーズンを迎える南半球の暖かいニュージーランドの旅を楽しんできました。
出発日は早朝からの降雪で、早めにリムジンバスで関西国際空港に向かいました。

北島随一の温泉地「ロトルア」

関西国際空港からオークランド空港まで、約10時間半のフライトです。時差は4時間(サマータイム)、気候は南半球にあり日本と季節が逆になります。夏と冬の平均気温差はせいぜい10℃前後であり、一日の温度差(日中と夜の寒暖差)が大きいのが特徴です。1月の気温は20℃前後で過ごしやすい季節でした。
ニュージーランドの北島随一の温泉地、ロトルアは、オークランドから南東へ約230km、ロトルア湖南岸に位置します。テ・プイアの30mほども噴き上げる間欠泉は一見の価値有りです。


先住民族マオリの世界「テ・プイア」

約1000年前、大海原を越えてカヌーでニュージーランドへ渡ってきた先住民であるマオリの人口が多く、彼らの伝統文化が色濃く残る貴重なエリアです。マオリ村にある集会場ではマオリショーが開催され、ディナー付きのショーでは、温泉地らしく地熱を利用して肉や野菜を蒸し焼きにするマオリの伝統料理「ハンギ」も楽しめました。※マオリには独特の習慣があり、挨拶の儀式「ホンギ」では互いの鼻と鼻を軽く合わせます。現在も公式の場で行われています。

[ 旅と散策2017年1月16日 ロトルア観光「テ・プイア」 ]

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